◆天地雷鳴士◆
自然や天候をあやつり
げんまを召喚して 共に戦う。
扇・スティック・両手杖を装備可。
・特徴
Wii版サービス終了によるメモリ制約からの解放で晴れて実現(?)した、事実上初の本格ペット職。「幻魔」と呼ばれる独立行動型のサポーターを呼び出し、本体は遠隔攻撃の他、スティック特技各種やマジックバリア、ズッシードといったある程度の支援能力、呼び出す幻魔「カカロン」によるサブヒーラーとしての運用といった様々な機能を備える。範囲攻撃に特化しているため乱戦に強いものの、特技の燃費の悪さや幻魔のAIのアホさといった欠点もある。
・待遇
★★★★☆
「ひばしら」以外の固有特技が全部範囲攻撃という稀有な特性はアストルティア防衛軍や邪神の宮殿、レギロといった複数を相手にするボスが多い最近の情勢と相性が良く、色々なところで呼ばれている人気職。火力そのものはそれほど高くはないが、火力を出す為に必要なバフが皆無であること、さりげなく扇による範囲バイキが可能であることなど利便性や瞬発力にも長けているために初心者にとっても扱いやすく、占いに次いで人口増加のスピードが早かった。
・操作難易度
★☆☆☆☆
運営が「幻魔のサポートにより初心者でも遊びやすいという位置付けを想定した」と語っているくらいであり、全職の中でもかなり扱いやすい職。「むーたんダメー><」ネタが示す通り本来ペット職は扱いが難しくなりやすいのだが、本作の幻魔は完全自動操縦+不死身という画期的な特性を得たため、本体は基本的に特技で殴ってげんま解放といった多少の管理をしているだけでかなりのパフォーマンスを発揮できる仕様になっている。但し各種特技には属性耐性低下効果があるため、宝珠次第でスキル回しが多少変化する。
◆遊び人◆
全力であそぶ!
それがすべて。片手剣・短剣
ハンマー・ブーメランを装備可。
・特徴
職業説明に偽りなし。ドラクエのネタの一つとして有名な職が満を持して実装。
戦闘に役立たずであった過去作に比べると、コマンド無視であそぶ特性はコマンド実行後のランダム効果として再現、また運要素のハズレは圧倒的に減り、任意で起こせる特技も弱体をメインに一通りそろっているなど他にない超強化を受けている。ハズレがある分必殺チャージ率が異常に高く、数々の運要素をそのままアドバンテージとして活用出来るのが魅力。しかしながら占い師以上に戦闘中の融通が効かず、戦術の幅はそこまで広くはない。特訓?んなもんねーよ。
・待遇
★★☆☆☆
実装から半年も経っていないことによる研究の浅さ、攻撃枠としても支援枠としても微妙な立ち位置からバトルコンテンツで早期空気化を達成してしまい、ネタ枠から躍進することは未だに出来ずにいる。結果、スキルポイントが不足しがちであったブメ・ハンマーを装備できるため所謂「養分職」として使われるという憂き目に遭う。実際はきまぐれ行動のおかげでそれなりに火力が出るのだが、運ゲーは戦略的工夫が功を奏する風潮に上手く噛み合っておらず、鉄板から弾かれている。劣化占いになるな、頑張れ。
・操作難易度
★★☆☆☆
まず「遊び」の特性を操作するのは不可能なため、プレイヤーがすることはある程度限られる。一応遊びはコマンド行動として起こすことも可能なため序盤にあそぶを連打をして支援系を引くのを狙うという手はある。自分が任意で出せる各種CT固有特技は全体的に溜まったら使えと言わんばかりに使い勝手がよく相手に耐性が無い限りは腐りにくい。またこれらの要素の影響で臨機応変が存在せず、戦闘において難しい動きを要求されることはない。少なくとも現状では。