セレナの冒険日誌

◆スーパースター◆
総合点 3/10点（−1）
レベル上げ御用達。代名詞である100万の笑顔はレベリングの圧倒的効率化が可能。一方、それ以外のコンテンツでは完全に御役御免。5.1で鎌の装備権を獲得したが、お世辞にもスパ向けに最適化されてるとは言い難く、武器持ち替えを余儀なくされる。3将軍でみとれ戦術が有効と分かりマシにはなったが、みとれは踊り子も使用可能な上、他の中衛があまりにも強いため影が薄い。カネでゴリ押しが効いたあの頃とはもう違う。

操作難易度 レベル3/10
レベリングにおいては笑顔とバイキを配ったらあとは無心で殴るだけなのが現実だが、実践投入する際はスキャンダルやラリホーマといった弱体を主力に戦う。不遇なのは後発のバッファーに完全に食われたためで、さりげなくダメージバリアや補助呪文を持っているためサポート能力はそれなりに高い。スパにしか出来ない決定的なポテンシャルが今後必要だろう。もちろん笑顔以外で。


◆バトルマスター◆
総合点 8/10点（–1）
4.5で天下無双とテンションバーンが超強化され、継続火力では堂々の全職1位に。自己強化が出来るため構成を選ばず高い火力を維持でき、武闘家超強化の後も持ち前の範囲火力で万魔や防衛軍で雑魚を蹂躙する。紙耐久であり気付いたら死んでるみたいな事態が起こりやすいのが欠点。戦闘での生存率で武との枠争いが決着するだろう。

操作難易度 レベル2/10
ある程度セオリーに沿った順番で特技を使っていけばすぐに超火力が出る。CT技が溜まっていないなら天下無双連打でも上等だ。ただ問題なのは両手/ハンマーを主力武器にした戦い方は全体的に硬直が大きく後出しジャンケンには弱い。一応片手二刀流という手段もあるのだが、それならまもでよくね？となるのが実情。はやぶさ改の後継武器がそろそろ欲しい。


◆賢者◆
総合点 9/10点（+1）
ハイブリッド職の皮を被ったヒーラー。かと思いきや最新のガルドドンでアタッカー枠に選出され、装備吟味で振り回されまくっている職。5.0から扇が装備可能になり、旅同様バフ枠と回復枠を兼任することも可能になり株がさらに上昇。ヒーラー賢者はあまり見なくなったものの職業自体の評価はVer4時代に引き続き安定して高い。

操作難易度 レベル10/10
攻撃・回復のテクニックはそのままに、攻撃支援や防御などを的確に使っていく必要がある。僧侶に比べて耐久力が低く、武器持ち替えによる隙も大きく、隙あらばドルマドンで応戦することも求められるため操作難易度は後衛で最高レベル。扇の実装で行動範囲の広さに拍車がかかったのも見逃せない点だろう。


◆まもの使い◆
総合点 7/10点（−1）
仲間モンスターを使役できるというコンセプトはもはやおまけ。魔戦とタッグを組み屈指のバースト職と化したVer4の風雲児。ツメ装備職の中で最も基礎攻撃力が高く、一時的な強化バフもあるためあらゆるボスを瞬殺する。構成次第でヒーラー枠を切ることも可能。最近は武バトレンあたりに喰われ気味ではあるが、防衛軍周回などせっかちなプレイヤーにはもってこい。
 
操作難易度 レベル5/10
リスクもあるがHPリンクによる自衛手段を持つため、前衛アタッカーの中でも耐久力が高め。 主に防衛軍やスコルパイドなどのTAに採用される。そのため動きがパターン化されており参入障壁自体は低い。しかし自己バイキを持たないため継続火力を維持するために必要な装備が多く、構成によって活躍度に差が出てしまうのも苦い点。


◆どうぐ使い◆
総合点 7/10点（±0）
仲間モンス（略）。スパスタ以上にカネ（道具）をばらまくバッファー。効果は低くも安定したバフを提供できるので、生存率は目に見えて上がる。一方攻撃支援は少々心もとなく、魔法戦士が使い物にならないコンテンツでお呼びになることがほとんど。どうぐ最適化術というゴリ押し戦法があるため初期攻略にはいいが、周回では使いたくない気持ちもある。メイヴV初週討伐PTに入っていたらしい。

操作難易度 レベル7/10
複雑怪奇な操作を要求されるわけではなく、取り敢えずあるもの使っとけといった感じ。ただし範囲バイキを撒くことが出来ず開幕の立ち上がりも遅いため誰にタゲが飛んでるかを常に意識する必要がある。主力武器はタゲ確認と火力の両立がしやすい弓で、補助武器としてブーメランが大活躍する。職業性能としては十分強力なのに、出費がかさむせいで素の人口がパラディン並という…。