こんばんは。
私は始めた頃はまだ見ぬスキルの名前を見てワクワクしていたものです。
しかし、もうティア民歴4年となり、一部のスキルのしょぼさにガッカリしてしまいました。
ここではそんな空気スキルたちを3つのランクに振るい分け、その効果と内容を思い出していきたいと思います。
※判定は個人評なんで、こういう使い方あるよ!って場合はコメント頂けると幸いです。
※ちなみに、無茶苦茶長いので読む際は時間にご注意ください。
空気ランク
★…空気なように見えて実はそんなに空気ではないスキル。備考として解説。
△…サービス初期はまともに使えたが、時代が降るにつれて使用機会が失われていったスキル。
☆…汎用性を多少欠くが、時折思い出されたように使われるスキル。一番マシ。
☆☆…出番を他スキルに奪われるor極端に弱いなど、使用状況は想定できるが使う状況がかなり限定されるスキル。
☆☆☆…使用する状況自体が謎か、全くと言っていいほど戦闘に利益が出ないスキル。非表示にしてしまおう!
■武器スキル編
武器スキルの空気技は、その多くが非CTに集中している。現在の非CT技は「主砲」と呼ばれる単体攻撃(タイガークロー、渾身斬りなど)と範囲攻撃として連打する技(オノむそう、アゲハ乱舞など)の2種類が起用されることが大半のケースであり、余程特殊な状況でない限りはこれ以外の非CT技が起用されることが少ないのが現状。
片手剣スキル
・かえん斬り★
弱そうに見えるが、宝珠と180スキルの補正が思いの外強力で、器用さの低い片手戦士にとっては主砲となり得るくらいの火力が出る。
・ドラゴン斬り☆☆
宝珠込みでの倍率ははやぶさ斬りを僅かながら上回るものの、攻撃倍率より会心率が重視される片手剣においては火力期待値がややしょっぱい。モーション速度もはやぶさとほぼ同じな上、不死鳥天舞のバフもあるため余計に向かい風が強いスキル。
・ギガスラッシュ☆
片手剣唯一の非CT範囲攻撃スキル。守備力貫通というメリットはあるが、いくらなんでもダメージ300では火力が足りなさすぎる。しかし、魔法戦士にとっては唯一の範囲非CTスキルでもあるし、不思議の魔塔やメタル迷宮で使えるため、文句を言われつつなんだかんだ使われる。
・ギガブレイク☆☆ △
ギガスラッシュとほぼ運命を共にしているCT技。ダメージが500前後と範囲攻撃ということを加味しても弱々しく、ギガスラ共々光属性というピーキーさをもつ悲しきスキル。コロシアムの対タンク用かテンション消費手段だが、後者はアルテマソードにお役を奪われてしまった。
両手剣スキル
・ドラゴンスラッシュ★
片手剣のドラゴン斬りよりもダメージ倍率が高く(特化で3.6倍程度)、更に主砲の渾身斬りと比べてモーションがとても短いことが光る。しもふり金策のとどめ用か、レグナード両手構成で役に立つスキル。
▼フリーズブレード。剣というより魔法に近いエフェクト。ルーキーにとっては思い出深い。
・フリーズブレード☆☆ △
スタンがつく両手剣唯一の搦め手スキル。しかし固定ダメ技の宿命というかダメージがしょぼすぎる(160〜200程度)。魔塔で使えるともいえるが、魔塔最強はギガスラなのであった。スタンの恩恵が特に大きいコロシアムでは評価は多少上がる。
短剣スキル
▼キラーブーン。投げているが射程はない。
・キラーブーン☆☆
状態異常不要で高倍率が出せるのが唯一ともいえる長所だが、タナトスの倍率に勝てていないので、非表示を食らう羽目にあったスキル。ちなみに、斬るのではなく投げる。射程は…。
スティックスキル
▼マジステッキ。しぐさの〇〇マジックに流用されているためモーションは死んでいない。
・マジステッキ☆☆☆
みりょく倍加。みとれ戦術を組み込むことを考えても期待できる効果はなく、そもそもスティックなので使用職にこれを使う余裕も考えにくい。みりょく(=おしゃれさ)依存の技の多くが他の武器スキルに配置されてることもあり、わざわざスティックでこれを使う意味は…。
▼デビルンチャーム。ぐるぐるぐるぐるぽーん!って感じのエフェクト。
・デビルンチャーム☆☆☆
種族特攻スキル。…魔法用武器にしては全く倍率が足りていない。申し訳程度にデバフもつくが、よりによって敵を特に選ぶ魅了。総じて使いどころが謎という評価が一般的である。
・パニパニハニー☆☆
敵に混乱を付与する。天獄など想定されるパターンはあるにはあるが、混乱付与技はムチにらせん打ちがあるのが運の尽き。デバフ成功率上昇のパッシブがあるあちらに出遅れてしまっており、踊り子が左手に短剣を持って漸く拮抗する性能。前2つに比べてマシといえばマシ。