まほうスキル
・ぶきみなひかり☆☆☆ △
やいばくだきと同じ、上位技が追加されすぎて空気化したスキル。主な戦犯はマジックアローとぶきみな閃光。リーチの関係上暴走陣から離れないといけない場合が多い点もプレイフィールを大きく損なう。やいばくだきと違って緊急性も殆どない。ある場合はそもそも魔戦がいる(ジェルなど)。
▼魔力の息吹。
・魔力の伊吹☆☆☆ △
防御のように行動制限がかかる代わりに、MPを最大値の41%分まで徐々に回復する。回復量はなかなかのものだが、防御のように硬直するのがとにかく痛すぎる。最序盤のMP補填用くらいだろうか。
・ミラクルゾーン☆☆ △
基本バフ2つ(覚醒速詠み)と消費MP0の効果。アクセが充実してきた現在ではバフが2分以上持続することも珍しくなく、息切れもしにくくなったためやはり不遇。1ターンで態勢を整えられるメリットこそあれど、硬直に釣り合っているのかと言われると首を傾げる。さらに呪文2連射出来るようになったら立派な必殺技だね!
きあいスキル
・ためる☆☆☆
全部ためる弍のせいだ。
おたからスキル
・メガボンバー☆☆☆ △
設置系スキル。固定ダメージ技の例に漏れず、ダメージが非常に低い。よって実戦投入の機会は皆無だが、なぜかコロシアムだけ威力が500前後まで強化されており、対人においてその真価を遺憾なく発揮するだろう。
・しんだふり☆
フィールドで使うと接触判定を消した上で敵の追尾を受けなくなり、戦闘中では敵のターゲットにならなくなる。共通効果で若干のHoTがかかる。
ボス戦では使用不可という問題があり実戦投入は難しい。しかし「輝晶獣分散で誤って雑魚に激突した場合」「金策PTでメタル系を引いてしまった場合」など使用する機会はあり、コミュニケーション手段にもなるため役に立ちにくいのに意外と使っている、不思議なスキル。
・テンション轟奪拳☆
敵1体に3倍ダメージ+テンション1段階を盗む。なんというか、地味。高倍率技なら他にたくさん持ってるし、テンション非消費技故に消化手段として使うことはできない。しかし、ハンマー装備時においては単体最高倍率であり、それなりに小回りが効く技ではある。
きょくげいスキル
・タップダンス☆☆(コロシアム除く)
回避率がほんの少しだけ上がる。ほんの少し。効果時間は3分と長めなので主に防衛軍で暇な時に打つにはいい塩梅。しかしコロシアムでは回避率50%とチート気味の性能であり、Ver3.5以来色んな職からヘイトを買った結果、効果時間が2回Nerfされた。
・キラージャグリング☆☆☆ △
合計3.0倍攻撃+混乱の追加効果。判定の分散ととても長い硬直の代わりに、かつては非CT技で最高の倍率を持っていた。しかしVer5.0におけるブーメランの装備可化でデュアルカッターにほぼ役目を奪われてしまった。パワフルスローといいこれといいデュアルカッターに殺されたスキルが多すぎである。
とうこんスキル
・とうこん討ち☆☆☆ △
1.5倍撃+50%強の確率でテンションアップ。Ver3.0までは産廃同然のスキルだったが、1度強化され特なかなか重宝するスキルになった。しかし、灼熱とうこん討ちの登場や天下無双の強化など別技のインフレ化が進み産廃に逆戻り。主砲が揃ってない序盤はまだ使える。
▼もろば斬り。
・もろば斬り☆☆ △
敵単体に3.2倍撃、但し反射35%。MP消費なし、素早いモーションという元々のポテンシャルに加え、ミラクルブーストでの反射ダメージを相殺させた「ミラクルもろば」戦術が注目され、Ver3.0(2015年4月)の頃大暴れして提案広場を炎上させたお騒がせスキル。現在はダメージを受けてから回復がされるようになったためリスクが上昇。天下無双の強化も相まって風化気味のスキル。
▼無心こうげき。
・無心こうげき☆☆
敵単体に1.5倍撃。但し対象非指定で若干の射程がある。壁を貫通するため地形を利用したり敵死亡による発動キャンセルを防いだりする使い方がある。しかしやはり倍率が足りておらず、グレイツェル強で高所の雑魚を殲滅する時くらいしか実用的な使い方がない。モーションは居合い斬りそのもので滅茶苦茶かっこいいので、防衛軍の雑魚にこれでトドメをさしてイキろう!
・灼熱とうこん討ち☆☆ △
敵単体に2.6倍攻撃+テンション2段階アップ(3段階以降は失敗の可能性がある)。ドラクエ10のテンション20時の強化倍率は2倍。従って火力を追求するならこの技+単発強攻撃で天下2回の倍率期待値(12.5倍前後)を上回らなければならないのだが、残念ながら単体の敵相手にこれを達成する手段は現状存在しない。そのため使い勝手が悪く、比較的新技なのにも関わらずあまりお目にかからない。