・いなずま☆
キラーパンサーのものに比べてだいぶ貧弱なダメージ(攻魔700で約400)で、じわれ同様めいどうふうまに食われ気味のスキルではあるが、こちらには「対象非指定」という特性がある。万魔の塔など、弱い雑魚が大量に出てくる場面で技の発動がキャンセルされないため、使い勝手がめいどうふうまを上回る場合があるのだ。(ランドインパクトも同じ理由で重宝される)そのため局所的ではあるがスポットが当てられる風変わりな技としての評価が一般的。
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あそびスキル
・なめまわし☆☆☆
おたけびでよくね?
れいかんスキル
▼呪詛。ガルドドン経験者にとっては見慣れたエフェクトだと思われる。
・呪詛☆
非CTながらデスパワーを能動的に貯められる…という触れ込みのスキルだが、ダメージもデスパワー蓄積量も渋い(蓄積量⅕)。そのため普段使いにおいては産廃寸前の扱い。しかし敵の属性耐性的に呪文がほぼ潰されることがあるので、ガルドドン等の単体かつ長期戦が見込まれる場合は起用される、完全に敵依存の技。
■あとがき
編集ログによるとこの日誌を書き始めたのは8月28日…。前回のエッセイ「MMO史とドラクエ10」を投稿してすぐに書き始めたことを考えると滅茶苦茶かかっちゃいましたね。文字数も12000超過と、時間がかかったとはいえ大学のレポート3つくらいなら余裕で超えてるという。
ただまぁ空気スキルというだけあって、DQ10大辞典の補助はあるものの、基本的に本当に使えるのかは自分で検証しないとわからないのが多く、その部分にだいぶ時間を取られていたという感触はあります(占いはさすがにハゲる)。
見ての通り、このゲームの空気スキルは勿体無いくらい数が多いです。従来のドラクエにあった色んなスキルを形式的には実装したけど、バランス調整の一環として切り捨てられちゃった…みたいな感じ。
オンラインゲームであるとはいえ、ドラクエ10も立派なナンバリングタイトルです。そのためもう少し戦闘に多様性を持たせてもいいんじゃないかな?っていうのが個人的な感想です。
↓下記にこの現状に疑問を投げかける提案を投稿しました。別に賛同が得られなくてもいいんで、運営がこの現状を把握し、何か感じてくれるものがあれば幸いです。
長い日誌でしたが、ご視聴ありがとうございました。
(もうこんな規模のは書いてたまるか)