「うわぁ~~~、すっご~~~い! お家ってゆーか、お城だよぉ♪」
『アシェル、ここはどこキュル?』
「チームの部長さんのお家だけど、変なこと言わないでね、いい子にしててね」
『キミの家とは比較対象にならないキュね』
「・・・うぅ。それはいいから、い、行くよ!」
「すみませ~~~ん、大人一人とペットもいいですかぁ?」
『失礼な! 妖精一人とペットの人間一人に訂正するキュ!』
「2階が料理屋になってるんだね~~~♪」
「すっごいご馳走だよ♪」
『ボクは、チョコレートの方が食べたいキュル』
「もぉ~~~、キュルルはいつも一言多い!」
「キャッ」
「鎧か~~~、薄暗いからビックリした~~~」
『いつも、もっとおどろおどろしいモンスターとたたかってるだろキュ』
「だけど、すっごいお屋敷だったな~~~、超セレブなんだろね~~~」
『アシェルは、庶民、ザ・庶民だキュね』
「フンだ! お金は無いけど、フンは沢山持ってるよ!」
『アシェル、可及的速やかにキミの金策方針の変更を提案するキュよ』
チャンチャン♪
ゆり部長、お邪魔しました~~~♪
すんばらしかったです~~~♪