この人・・・。
エステラさんの信者めいた人で、名前はベサワキさん。
いつも、エステラさんの部屋の前に張り付いています。
ずっと、自分の部屋の玄関ドアの外に立っているんですよ、迷惑じゃないのかな?
ガードマンが立ってくれていると思えばいいのか?
で、このベサワキさんなんですが、エステラさんがアストルティアに旅立ったあとも、
エステラさんの部屋の前に立ち続けています。
おまけに、エステラさんの精巧な立像まで作ろうとしています。
それを聞いたエステラさんが、彼を心配して、
『あなたの時間は あなた自身が抱いた大きな夢をかなえるために使って下さい』
と、やんわりと遠ざけるような内容の手紙を書きます。
すると、それを読んで どう解釈したのか、この男、
『エステラ様は もっと大きな・・・ 巨大で立派な像を望んでおられるのだ!』
とさらに狂信者ぶりがエスカレートしてしまう結末となりました。
おいおい、巨大な像とか作られたら、エステラさんも迷惑じゃないかい??
ところで、エステラさんと主人公との友情関係は、誠実の塊でとても好きです。