最初は誰でも苦手ってあるけれど、
苦労したら、完成したときの喜びもひとしお。
昔は下手くそだったな~(笑)
今も尚、発展途上なんですよ?
テーマを決めましょう。パン屋とか、カフェとか何でもオッケー、方針はぶれないほうがまとまります。
青写真を描く、どんなレイアウトにするのか
イメージを膨らませましょう。
イメージ出来ないときは、他の人の家を参考にして
写真を撮ってきて、叩きにします。
位置合わせは丁寧に、ミリ単位で合わせましょう。
直角は、90度ピッタリに。
床や壁のラインは合わせて、真っ直ぐ
平行に揃えましょう。
デッドスペースを無くしましょう。
床には、ラグや足元照明を
中間には背丈のある家具や、カサネ家具を
壁掛け家具や、天井にはライト
と、空間で作っていきます。
色合いは絞りましょう。ドレアもそうですが
基本色は2色くらいに絞ったほうが
失敗しにくいです。
たとえば、白木家具などは木の温もりが
あって、他の色を邪魔しにくいので
扱いやすいですね。
緑のプランターとか、ラグも
目に優しい配色になりオススメです。
シックに仕上げるなら黒
落ち着いた雰囲気にするなら青
可愛くするならピンク
ポイントに小さく、赤を入れる。
とかですね。
写真を撮ったときに映えるように
ある程度、家具は集中させたほうが
いいかなと。
家が広すぎると、スッカスカになったり
途中で挫折なんてことになりやすいので
壁で使わない部屋は封印してしまうのもありです。
コンシュルジュに伝言いれたり、ドラキーの絵はがきも利用して、ハウジングにストーリーを加えて
来客者への演出の工夫を入れると面白いかもしれません。
面倒とか、大変ってのもあるんですけど
細かいこだわりは、見る人がみるとやっぱ
わかっちゃうんですよね。
これ~だね!って話題が生まれたらしめたものです。
並べたら、バランスや
伝えたいことが、わかりやすく伝わるか。
椅子に座ったときに、見える景色は良いか
違和感は無いか。ズレはないか。
通り道になる動線は、引っ掛かったりしないか
ストレス無く、次どっちにいけばいいか
わかりやすく導けるか。
明るさのバランスは良いか
足元暗くないか、眩しすぎないか
暗いスペースはないか
部屋の明るさを暗くしてチェック
配置してある家具を
一覧の上から順番に、うごかしてみて
ズレ、角度、高さの微調整
写真を撮ってみて、一枚におさまるか
チェック。
無駄な家具は削除して、他の要素を足せないか
たとえば、座るスペースは2か所必要か
1ヵ所、同じものであれば削除して
カウンターをつくるとか
逆に、同じものを並べることで
表現が広がるパターンもあり。
どこを向いても楽しめるか
不要な空間や、不要な家具はひとつもなくて
200個ピッタリ置いて、1個も削除できない
というとこまでこだわったか。
こうして書いてみると
色々考えて、やってるんだなぁ…。