プルの冒険日誌

最弱の魔法使いのプルです♪
灼眼のプルと共に冒険を振り返っていきます♪



258日目の冒険＜後編＞です♪



かなりの距離を歩いたので、太古の祭壇に到着したのは夕方です♪



　「ありがとうございます。おかげで無事にたどり着けました。

　　この地が巨竜の霊丘と呼ばれているのは

　　見てのとおり巨大な竜の骨が静かに眠る地だからです。

　　かつて、天空を治めたという白銀の竜がこのアストルティアに堕ち

　　屍となった姿と伝承にうたわれております。

　　この地を儀式の舞台と選んだのは

　　その竜の聖なるチカラを借りるため。

　　儀式の成功に必要なチカラなのです。

　　それでは、ロディアさまの魂を呼び寄せる

　　目覚めの儀式をとりおこないましょう。

　　何が起こるかわかりません。

　　儀式の間私たちを守ってくださるようお願いします。」



世告げの姫たち３人は♪

太古の祭壇の上で手を取り合い儀式を始めました♪



　「我ら世告げの姫の主導者たる導きのロディアよ。

　　目覚めの時は、すでに来たれり。

　　願わくば、その魂よ。はるかな大地で待つ身に降臨せよ。

　　導きのロディアよ、目覚めたまえ。世告げの時はすでに来たれり」



世告げの姫たちの身体に白い光が集まっていきます♪

そして、突然にその光が、はじけ飛んでしまいました♪



　「こ、これは・・・！？

　　なんということでしょう・・・儀式は失敗しました。

　　ロディアさまの魂は、

　　今呼び寄せることができない状態にあるようです。

　　こうなれば、シュゼたちが作った結界の中まで

　　直接迎えにいくしかありません。同行をお願いします。

　　それでは、まいりましょう。」



強引に、結界「魂のありか」に連れていかれてしまいました・・・

結界の中に入って最初に目に入ったものは・・・

魔物「災厄の尖兵」でした＞＜

魔物は、腕が４本・・・それぞれに武器を持っています♪

そして、「世告げの姫をマッサツせよ。すべてマッサツせよ」と、

叫びながら襲い掛かってきました♪



約3時間余りの激戦の上、魔物を退けることができました♪



結界から出ると・・・もう夜遅く・・・雨も降っていました♪

急いで、ルーラストーンを使いアズランへ戻ります♪

アズランでの依頼を片付けてから、ザマ烽火台へ向かうことにします♪

もう少し、装備を見直した方がいいようですしね♪



ロケ地：「デマドート高地」「巨竜の霊丘」



おまけ♪

日誌フレ募集中♪

よろしければコメント、もしくは申請してくださいね♪