最弱の魔法使いのプルです♪
灼眼のプルと共に冒険を振り返っていきます♪
612日目の冒険です♪
「メルサン小麦」を、アイリさんに届けると美味しそうなパンになりました♪
スライムつむりコロネとスライムあんパンでしょうか♪
このパンを、紙芝居屋さんのラペッタさんのところへ届けます♪
パンを届けた時、ちょうど紙芝居が始まるところでした♪
小さな英雄ザンクローネの物語 第3話
小さな英雄ザンクローネを失った村は、
深い悲しみと絶望に包まれていました。
そこにおそろしい報せが入ります。
黒雲とともに村に巨大な手が現れて、
少年ラスカの姉をさらっていったというのです。
しかし、助けてくれる英雄はもういません。
ラスカは、ザンクローネに英雄になれと
言われたことを思いだし姉を助けるため
たったひとり巨大な手に立ち向かいます。
そこに不思議な旅人プルが現れ
真っ赤な宝石をかかげると、
なんと英雄ザンクローネが復活したではありませんか。
ザンクローネは、巨大な手を倒し
ラスカとその姉を助けだしました。
村にふたたび平和が訪れました。
なんと、私達が偽りのメルサンディで体験したことそのままでした♪
村の皆さんが、この続きは?
と聞くとこの話の続きは無いそうです♪
でも、この前の話ならアイリさんの家にあるとのことです♪
アイリさんの家で、1話と2話を読ませて頂きました♪
小さな英雄ザンクローネの物語 第1話
むかしむかし小麦畑にかこまれた村に、
ザンクローネという英雄がいました。
スライムほどの大きさのとても小さい英雄です。
のどかな空気の中、村人たちは
みんなのんびりと暮らしていましたが、
ある日おそろしい事件がおこりました。
とつじょ村にあらわれた巨大な足!
巨大な足は、つぎつぎに村人たちを踏みつけ
悲鳴がたくさんあがりました。
そこに駆けつけたザンクローネは
魔炎の大剣『火燐刀』を振りかざし
巨大な足をまっぷたつにしました。
村は平和を取りもどしました。
みんなは、英雄ザンクローネをたたえました。
でもあの足はなんだったのでしょう?
小さな英雄ザンクローネの物語 第2話
巨大な足に襲われた小麦畑の中の村は、
小さな英雄ザンクローネの活躍で、
平和な暮らしを取り戻していました。
しかし、平和な時は長く続きません。
真っ黒な雲が村をおおい、とつじょ巨大な顔が現れたのです。
巨大な顔は、村中を飛びまわり
逃げる村人たちを、ムシャムシャ食べていきます。
みんなは、ザンクローネの名を呼びました。
ザンクローネは、火の玉のように駆けつけて
巨大な顔を倒しましたが
村の少年を守った時、深い深いキズを負いました。
お前自身が英雄になれと少年ラスカに言いのこし
ザンクローネは死んでしまいました。
村は、深い悲しみに包まれました・・・
なんとびっくり、この話も偽りのメルサンディであったことでした♪
アイリさんに、この続きはないのですか?と聞くと♪
この物語の作者はアイリさんの亡くなったおじいさんの作品だそうで♪
実は未発表の4話がここにありますとのこと♪
でも、とての悲しい物語なので発表できないとのことでした♪
いつか続きを読みたいですね♪
ロケ地:「真のメルサンディ村」
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