ぴのの冒険日誌

どうも、エモい写真を撮りたいぴのです。これは魔物の師匠と人間の弟子風の写真。 弟子「お師匠？」
師匠「嵐が来るぞ……。」

的な。まあこの後背後から襲って倒すのですが（無慈悲）


～前回のあらすじ～
強風どっかんフキヨセジム
トビアスの情
守護者vsカードの魔物！勝手に戦え！！


エステラ「ナドラガ教団から破門された……。疾風の騎士団のところに連れていって！」

んな無茶な。会談の場を設けるならまだしも拠点に外部の人間入れるわけにはいかないだろ。
まあそこは柔軟なクロウズさん、なんかいい感じにまとまったご様子。ぶっちゃけ教団にここの存在バレてるもんな。今さらって感じか。

協力体制構築！さあさあ神の器救出RTAですわよ！！！

兵士「あの祠では竜族は力を発揮できない」
クロウズ「まったく問題ありません。」

お、これは……。

シンイ「行きましょう、ぴのさん。」

なんかイケメンクロウズだと様になるけどシンイだと微妙に力抜けるんだよな。そういうとこが好き。幼馴染みだしこの顔なんか安心感あるわ。エテーネの村のおはなし以来の共闘、嬉しいね。
え？『なんか表情読めなくて怪しい』（初見感想ver1の1）？誰なんですかねそんな失礼なこと言ったのは（すっとぼけ）


お待たせラグアス王子！あなたの叔父との約束もあるしね！助けに来たよ！
遅くなってごめんねフウラちゃん！痛い思いしてない！？
久しぶりマイユちゃん！すぐ安全なとこ連れていくからね！
チッスダストン。リルチェラちゃんとチリちゃんのため、助けに来たぞー。
よっすヒューザ。今日も曇ってる～？いい出汁出てるね……。


どうやら神の器たちは魔瘴を取り込まされていたらしく。ロリショタをひどい目に遭わせるなんて教団潰すしかねえ……。さしものダストンもこれには……
ダストン「ガラクタみたいな扱いなんてニクい演出」…………こいつ無敵か？


エステラさんめっちゃ責任感じてる……。まあそれくらい責任感じてもらわないと。俺あなたのことは好きだけどあんたがフウラちゃんに手出そうとしてたのは許してないからな。
だから2人で神殿乗り込もうぜ。
クロウズ「行くなよ？絶対ついていくなよ？」
OK、いってきまーす！！！


救世主に頼らず自ら進むべきだと主張するエステラさん。しかしそこにはナドラガ神への信仰の否定も含まれている。トビアスもしんどい立場だね。空回りするバカだけどその熱意は嫌いじゃないんだ。
当然信徒の人たちも困惑を隠しきれないご様子。……いやエステラさんの下僕ニキ揺るぎなさすぎない？真っ先にエステラさんに拍手送ってるけどこいつだけなんかいい空気吸ってるよな？？……バカには勝てねえ……。
エステラさんの回想の総主教様ほんといい人でぇ……そういう人ほど狂ったら怖くてぇ……戦争とか起こす人のすべてが悪人なわけなくてぇ……神官長がわりと慕われてるのもそういう風にしか見えなくてぇ……やっぱじいさん黒幕なんじゃねえの？普通に神官長と組んでるだろこれ。

「神官長が総主教様無理矢理連れていくの見た」

…………まあ？演技の可能性もありますし？ここで総主教様の素敵な思い出語るのとか伏線にしか見えませんし……？？？
…………一応、謝罪会見の用意、しときますね……。

次回予告
やめて！今度こそ殺されたらさすがに生き返しは無理すぎる！！
お願い、死なないでぴの！
あんたが今ここで死んだら、アンルシアやヒューザ、シンイ、姉の情緒はどうなっちゃうの？
HPはまだ残ってる。ここを耐えれば、邪悪なる意思に勝てるんだから！

次回「主人公死す」デュエルスタンバイ！