6.5のストーリーの話です。具体的なネタバレはしないけど雰囲気だけ。
皆さんも知っての通り、6.5のストーリーについてめちゃくちゃ荒れてます。感想広場(見たくないんで見ませんが)やTwitterでさえ沢山の人たちが怒り心頭なご様子。
まぁ言いたいことが分からない、ということはありません。僕もめちゃくちゃ面白く思ったかと聞かれれば首を横に振るでしょう。
ただやはり、なんだか「ストーリーの批判ができる自分は偉い!」「だらしない運営に鉄槌を!」と言わんばかりの英雄気取りな人が多い印象です。
そもそもまずもって、人が時間と丹精込めて作ったものに対して文句を言うという神経が自分にはあまり分かりません。別にドラクエ10に限らずなんでもです。自分の親が結構文句を言う人なのもあって「自分は言わないようにしよう」と思って小さい頃から育ってきた影響もあるかもしれません。
作りかけのものならまだしも、既に出来上がったものに対して文句を言うということの「生産性の無さ」を僕は理解しているからです。
制作現場を生で見たわけでも無い、作った人たちの顔さえ知らないのにどうして「テキトーに作ったんだろ!」と言えてしまうのか、俺には本当に分からない。「俺ならもっと面白いストーリーが書ける!」という訳でもないのに、自分が出来ないことを代わりにやってくれている方々に敬意もなく批判ができるのか、俺にはこれっぽっちも分からないです。
皆さんはどうでしょうか?この感覚は自分だけなのでしょうか?