オスカーさんの冒険日誌

お疲れ様です。オスカーです。

7/31は私の20回目（大嘘）の誕生日でした。

それを記念して、ドワーフBAR ZUNDAで
特別イベントを開催しました。

その名も、
ZUNDAキャラクターズファイル第2弾
『オスカーナイト』

今回は
その準備と当日の様子を報告しますぞ。



私のような残念な人間にとって
人から祝ってもらえる千載一遇のチャンス
それが、誕生日です（笑）

単に祝ってもらうのでは面白くない、
お店のイベントにしたら
楽しいものにできるのではないか
と思ったのが、企画のきっかけです。



私の主役回ということで、
真っ先にやろうと考えたのは、
お蔵入りにしてきたコンテンツです。

日々思い付いたイベントのタネを
お店で共有しているのですが、
その中で今回実現に至ったのが
「チャガナわらしべ長者」と
「ルナナ様にZANGE！」でした。


「チャガナわらしべ長者」は
私がお客様たちと一人ずつ一品ずつ交換し、
スタート時の薬草がどのように変化し
最後に何になるかを
お客様と一緒に楽しむコンテンツでした。


世界樹のしずくやルナナ様像、
三将軍のコインなどを経て
最後は、なんと
スライムカープリズムになりましたぞ！

マイタウンには届きませんでしたが、
それでもマイカーを持つことができて
大満足でしたな（笑）

フィールドで誰かと移動する機会があれば
活用させていただきますな。


お客様にとっても
開けてびっくりのプレゼント交換
のような時間になっていたなら、
このコーナーは成功と呼べるでしょうな。



続きまして、
お客様に自虐ネタを懺悔していただく
究極の癒しエンターテインメント
「ルナナ様にZANGE！」です。


このネタを考案したのは、昨年末の
「冒険者の冬祭り」のためでした。

その時は、初めてのお客様が
多く来られると予想されたため
もっとハードルの低いものが良い
ということでお蔵入りにしておりました。


また、ちょうどその頃から、お店の
ルナナ様への拝礼の儀のセンターを
私が担当するようになりました。

そこで、
このコンテンツの実現に向けて、
お祈りと共に自虐ネタを
ルナナ様に捧げることにしました。


毎日のちょっとした失敗を
恥を捨てて人前で披露することで、
エンターテインメントに昇華させる…

やり始めてみて実感したのは、
自虐ネタが、他人を楽しませるだけには
留まらないということ。

自分自身にとっても、
失敗が単にネガティブなものではなくなり、
前向きな気持ちで向き合えるようになりました。

自虐ネタを言う側にも、
実は癒しがあったというわけです。


イベント当日は、10名ほどのお客様に
自虐ネタを懺悔していただきましたが、
同じようにこの究極の癒しを
体感していただけていたら幸いです。



最後のコーナーは、
今回のイベントのために新たに考案された
「みんなで作ろう人文字『ZUNDA』」


作るためには何人必要か、
人が少なかった時はどうするか、
逆に多すぎた時はどうするか、
どんな段取りで作ればスムーズか、
撮影しやすい場所はどこか、
など、考えるべき課題が
たくさんあるコンテンツでした。

スタッフと何度も話し合い、
二度のリハーサルを経て
本番に挑みましたが、
思うようには進みませんでした。


あたふたしている我々を
爽やかに助けて下さったのが、
ZUNDAの姉妹店
ウェディBARヨモギ堂のスタッフであり
ご贔屓様であるウタヒジリ殿でした。

ウタヒジリ殿をはじめ、
お客様たちに支えられて
今のZUNDAは在るのだなぁと
実感する時間となりましたな。


そうして完成した
「ZUNDA」の人文字がこちら！



2時間まるごと
私のわがままのようなイベントでしたが
お付き合いいただきまして、
本当にありがとうございました！

いつになく楽しい誕生日を
迎えることができましたぞ。

私もいつか大切な人たちを
こんな風に祝ってさしあげたいものですな。


報告は以上です。


ではまたですな！