冬も本格的になってきましたね。自分が住んでいる北海道でも氷点下を観測する日が多くなり、軒下から氷柱も生え始めました
さてそんな氷柱のウンチク話を頼んでもいないのに勝手に語りますね。北海道には「真っ白氷柱」という名前の通り真っ白な氷柱が冬の期間中発生します。寒い北海道でも特に限られた寒冷地に、それも1000本に1個の割合で現れる希少性の高いそれは大変綺麗で、正に自然が作った芸術作品!と全道民が口を揃えて言う程美しいのですが、美しさと同時に恐ろしさを感じさせる程の危険性も孕んでいて、氷でありながら鋼の約50倍の硬さを誇り、真っ白な部分は冷気が貯まったのが白く見えているもので、とんでもないくらい凍てついているんです。それも今ある計測機器を全て凍らせるくらいに。触れるのは勿論近寄っただけでも凍ります
近寄っただけで凍る危険な大自然の芸術は、成長する過程においても氷柱の周囲30mを冷やしまくり、成長するだけでは甘んじず地面に突き刺さると、今度は地面をスケートリンクへと変え始める。一番厄介なのがこの地面に突き刺さった状態で、軒下にある時は凍らせる範囲に制限があるのに対し、落ちた時はその制限が無くなってしまう事。つまり粉砕しない限り延々とスケートリンクへとリフォームされる訳で、しかも上に書いた様に凄まじく硬い上に恐ろしく冷たく、一本破壊するだけでも莫大な費用と多大な労力を要する必要がある為、何も出来ず野放しにする事が殆どとなっています。この無敵に見える真っ白氷柱も春になると完全消滅する為、その時まで待つのが最善の対策!となっていますが、真っ白氷柱が発生する地域が他の地域と比較し毎年やたら冷え込んでいるのは、その真っ白氷柱の所為らしいですよ
※現実に真っ白氷柱は存在しません
ウソウンチクを語った(語りすぎた)ので新しい冬ドレアの紹介をしたいと思います
前回に引き続きオジプクです。オジプクが冬の普段着にしてそうな衣類を取り入れてみましたよー
可愛らしいプクリポよりも中年&高年期のプクリポを考える方が好き。皆が若々しいプクリポ画像を投稿する度に、自分のプクリポはどんどん老けていきます
オジサンプクリポ、あなたは撫でれますか?
息子よ...読書の時くらい静かにしとくれ