先月に行ったとあるプレイベで「名前がアレだと運営から名前の修正を求められる」というもしかして自分の事なのでは?と嫌でも思わされる噂を耳にしました。要はこれはダメだろと運営側から判断されると「この先この名前で生きるのは運営心配!」と変更を催促される訳で中々に変わった(?)処遇を受けるのですが、いかにもな名前で5ヶ月アストルティアを駆け回っている自分に対しては何故か、マークされた経験がありません。名前が気に入っている自分からすれば変更は死活問題だから、未だ促されていないのは本当に幸運な事。この名前でゲーム始めて本当に良いのか悩んでいた過去の自分に今でも名前浮いているを言ったら、きっと驚くと思いますね
前に書いた記事でも述べた様に奇抜な名前というのは、普通の名前と比べ記憶される確率が段違いに高いです。自分の名前もプレイベに限らず色々な所で浸透し始め、偶に知らない人からぐへへさんだ!と声を掛けられ嬉しい気分になっているのですが、自分は声を掛けられた人の事をほぼ知りません。悲しい事にプレイベの時また会った!と言われても、暫く時間をかけないと思い出せないというのが殆ど。こんな名前でありながら名前を覚えるのがとても苦手で、外見ははっきりと記憶出来るのにどういう訳か、名前だけ記憶する事が難しい。野良で出来るコンテンツは一々名前を覚える必要がなく気楽に遊べるもののプレイベ、特に同じ趣味を持つ者同士が集まる場では、同じ人と会う事が多々あります。その時名前を覚えられないというのは非常に致命的で、特に浮いた名前であれば尚更の事。こうなると「他人は覚えているけど本人は覚えていない」という現象が発生し、気まずい空気にさせまいと頑張ってしまう。ゲームでも名前を記憶出来ない事って、とても厄介な事なんですよね...
名前を記憶出来なかったが為に他者を気まずくしてしまった事は、過去に一件だけあります
ゲームを始めて一ヶ月が経とうとしていた頃、自分はギルドを回って応援する事を日課にするくらいハマっていました。それも1万回応援を目指すくらいに。ある日調理ギルドで応援していた時、とあるプレイヤーさんから「ありがとう」と言われイイねをされそれから約三ヶ月程経ち、頻度は減ったものの同じギルドで応援に励んでいたのですがまたある日突然、とあるプレイヤーさんから「いつもありがとう」と言われイイねをされたのですが、その時自分は「どちら様かはわかりませんが、どういたしまして!」と返してしまったんです。そのありがとうと言ったプレイヤーが四ヶ月前に会った方と同一人物である事を知ったのは、発言を返して少し時間が経った後の話。今でも周りを応援する為、過去言ってしまった発言を詫びる為に調理ギルドに行っていますが、応援する機会は沢山あれど謝罪出来る機会は、未だ来ていません
この様に覚えやすい名前というのは認知度を高めやすくするというメリットもありますが、自分の能力が不足していると不幸を齎す事もある。もし変わった名前をサブキャラに付ける予定の方がいましたら、よく考えた上で付ける事を強く推奨します
「他人だけ覚えている」というのは中々に厄介な現象ですから...