運営の仮装メイク道具のばらまきが何日か前にありました。いつもと違う顔になれる。そこで何人かが顔真似をして同じ顔になり、ホンモノは誰か当てるゲームを思い付きました。
僕の顔レシピを事前にリークさせ、有志の方にもらった美容院無料券をちらつかせ、当日は僕の顔真似をしてくれた方が3人。他の方にはお名前忘れん帽を被ってもらい準備完了。
「ホンモノの僕はどれでしょう?」
ちょっとしたベロリンマン気分です。
(ストーリー進めると出てくる敵ね)
けぴこA やあ!
けぴこB ホンモノは僕だよ!
けぴこC レボ○
けぴこD おういえ
みたいな感じで台詞やしぐさをヒントに当てるゲームをしました。
呪文や特技などカーソルを合わせると即バレするのでそこは参加者に紳士的対応をお願いしました。
途中から、別に同じ顔でなくても名前見えなければ樽とか、スライムとか、変身系のしぐさでいいじゃないかということに気づいてしまい、ぐだぐだになりながらもワイワイ楽しめました。
行き当たりばったりが今回はわりと成功しちったけど課題はたくさん見えました。お名前忘れん帽は被った本人が他のプレイヤーの名前が見えなくなるもので、白チャットが発した人の頭上には見えず画面右上に名無しで表示されます。そのため台詞のヒントもABCDいるうちの誰の発言かが伝わりませんでした。
自分がお名前忘れん帽を被った時それに気づき、当てるのは無理ゲーだと強く思いました。うーん思い付きからのイベントだからなあー。企画倒れかな。
それでもモノを投げてくる方もいなかったし集合写真撮って、それらしくまとめて無事終了。
お名前忘れん帽は隠れんぼ以外にも、工夫でいろいろ遊べそう。可能性の広がりを感じました。
イベント主催するにあたり、実際に自分で確かめることは必要だと再認識しました。また行き当たりばったりでも何とかなることも!そして、それには参加してくれる方の広い心と優しさがあってこそだと、改めて感じました。
チムでは月に一回、このようなイベントを開催しています。先日チム発足より4年経過しました。このような時代だからこそ、ドラクエで遊べる余裕が欲しい。
ドラクエは僕にとって平和の象徴です。これからも続けられたら嬉しく思います。