目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

ダンシンググルヤンラシュ

バラのもの

[バラのもの]

キャラID
: SY113-598
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 122

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

バラのものの冒険日誌

2018-09-07 00:06:44.0 2018-09-07 00:16:35.0テーマ:フレンド

バージョンアップの思い出

「全力で仕事をかたして来ました!」


バージョンアップの日、彼女はそう話していた。
「かたすって何?」と聞くと、片づけるということらしい。
「言いませんか?」と問われたが、他のフレと一緒に「言わないよね」と返事をした。 彼女はできるプレイヤーだった。
ガチ勢、と言ってもよいかもしれない。
レベル上げも金策も得意だった。
住宅村が実装され、ほどなく彼女は家を買った。
立地の悪いアズラン林道とは言え、55番地、といういい物件だった。
俺も、彼女に追いつきたい一心で55番地に家を買った。


プリンを教えてくれたのも彼女だった。
ちょうど、バージョンアップで、魔法戦士が実装されたころだった。
彼女は、レベルごとに、ちょうどいい狩場を教えてくれた。
メタルを回すだけの今のレベル上げを見たら、彼女はどう思うだろうか?
いや、きっと誰よりも早くメタルを回している気がするw


アストルティアという世界ができて9か月ほど経ったとき、彼女はいなくなった。
彼女がいなくなって、何度目のバージョンアップか、もはやわからない。


だけど、バージョンアップのたびに俺は心の中でそっとつぶやく。


今日も……


「全力で仕事をかたして来ました」と。
いいね! 18 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる