どーも、こんばんわ!
前回の日誌であれだけフローラを選ぶと言っておきながら結局ビアンカを選んだ優しい僕です!
フローラ選択無理!!w
えっと、またまたDQ5のお話ですw
いや、久々にやってると超面白いんだわ・・ストーリーがホンマ秀逸やねー
今回もDQ5がわかる人にしか意味不明な内容なんで以下スルーでw
DQ5って今まで私の思い出はパパスの男気溢れまくる死に様と、ギガンテスのレベル上げに死ぬほど苦労した、くらいだったんですが今回プレイして他にも様々な名シーンが散りばめられてるんだなあと改めて感心しました
今日プレイしてて、ああ、これいい・・・と特に印象に残ったシーンがありました
魔物の謀略により10年間奴隷にされていた主人公とラインハットの王子ヘンリー君のコンビが無事に奴隷生活を脱却し、10年ぶりにラインハットへ向かう途中の関所での出来事
そこには関所を守る兵士さんがいるんですね
兵士「ここから先はラインハットの国だ。太后さまの命令で許可証の無いよそ者は通すわけにいかぬぞ!」
(いきなりヘンリーが兵士を殴る)
兵士「あたっ!!」
ヘンリー「ずいぶんえらそうだな、トム!」
兵士「あいたた!タンコブが・・・・無礼なヤツ!何者だっ!?どうして私の名前を???」
ヘンリー「あいかわらずカエルは苦手なのか?ベッドにカエルを入れておいたときがいちばんけっさくだったな」
兵士「・・・!! そ、そんな・・・まさか・・・」
ヘンリー「そう。オレだよ、トム」
兵士「・・・ヘンリー王子様!!!ま、まさか生きておられたとは・・・!おなつかしゅうございます・・・!!思えばあの頃が楽しかった・・・!今の我が国は・・・」
ヘンリー「なにも言うな、トム。兵士のお前が国の悪口を言えばなにかと問題が多いだろう」
兵士「はっ・・・」
ヘンリー「通してくれるな? トム」
兵士「はい!よろこんで!」
魔物の姦計により狂ってしまったラインハット王国に疑問と苦悩を感じながらも10年間職務を忠実にこなす兵士トム
そこに現れた死んだはずのヘンリー王子
とっくの昔に死んだと思っていた王子との再会に驚愕
相変わらず変わってない言動の王子に対する嬉しさと懐かしさ
(子供の頃のヘンリー王子はトムによくカエルでいたずらして、トムは何かと手を焼いていた、て描写が主人公幼少期時代にあるんですよね)
ところが少し大人の配慮な発言をする王子の成長を感じる喜び
そしてヘンリー王子の出現によりラインハットがまた昔の良い時代だったころに戻れるんじゃないかという希望
この時のトムの様々な感情が読み取れる(妄想とも言うがw)すごくいいシーンですよね
そこまで重要でもないようなNPCであるトムにここまで深いシナリオが用意されてるのは、やっぱドラクエすげえっすねー
無駄に長文書いたうえに5をやってない人にはわけわからんねw
でも昔DQ5やってて、あー、こういうシーンあったなー思い出したわ、って人いたらちょっと嬉しいw
え?DQ10?
そうだね、ドレアムって楽しいよねw