あやねの冒険日誌

レベルを上げることで、プレイの幅が広がるのは事実です。

それまで倒せなかったモンスターを倒せ、
それまでいけなかったエリアに行け、
それまでの内容の続きのストーリーを知り、

楽しいことが多いはずなのです。

しかし、正直、いつしか私はレベルを上げることに抵抗感を覚えだしています。

その理由は、全ての職のレベルが最高、もしくはそれに近い状態な方々の一部は、
しばしば、一部の職や装備などの性能の一部分だけを評価し、
使える、使えないと、プレイヤーの差別をし、
最後には、必死に頑張っている方々に配慮することなく、
もう飽きた、だから引退とか、平気で口にしている。

私はそうした方々のこうした行為に対し傷ついてきました。

レベルが高くなると私もこうなってしまうのでしょうか？
こうなって、発展途上の方々を差別するような人間になってしまうのでしょうか？

いつしか、このことが怖くなって、レベル上げには躊躇の心も出てきています。




信頼のおけるチームメンバーたちは無邪気にレベル上げに励んでいます。
しかし、私はメンバーたちにそうなってほしくない思いで一杯です。

レベル上げに汲々として、ボスをワンパターンな方法で大量に倒しまくることで、レベルの数値に自己陶酔するようなチームにはしたくないです。

別に日誌にも書きましたが、どんなコンテンツも平等に思い切り楽しめる
ドラゴンクエストに対する情熱にあふれ、
互いを敬い、励まし、労わり合う、
そんな温かいチームにしたいのです。
Ver2.0からはモンスターも仲間になりますが（この写真のような光景が誕生するのは少し先？）、
レベルの高さに慢心せず、互いの長所を認め合って、色々とやっていけるチームの空気、フレンドとの関係を作っていきたいものです。