[ネタバレ注意]
我が名は魔軍師イッド強。
魔軍師イッドの残留思念に魔障が反応して誕生した、魔軍師イッドの幻影。魔障ある限り、我は何度でも復活する!
さあ、思い出すのだ!
我が父、魔軍師イッドが何を目的としていたのか?
・・・・・・・・・
そうだ、輪ゴムだ!
ツォの浜で売られているというゴームのながぐつを、じごくのハサミに薄く輪切りにしてもらい、そのゴムをビヨーンとのばして、全世界の人間に撃ちまくるのだ!これは痛いに決まっている!痛みに歪んだ顔を眺めながら、最後の1人たりとも逃さず、徹底的にな!ふはははは!世界は大混乱だ!!
メギストリスのラグアス王子がチーム大使を通じて、風車の丘の調査に行ってほしいと依頼してきました。
さっそく、風車の丘に行ってみると
「イッド輪ゴーム!イッド輪ゴーム!」
なんか、どこかの狙撃手の真似事みたいなことをしていました。
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輪ゴムによる被害を食い止めるべく、チームメンバーの天転典と共に、魔軍師イッド強を追いつめました。
「神話「星空の守り人」に書かれていたツォの浜に行けば、ゴームのながぐちが・・・」魔軍師イッド強が無念そうに言います。
「あの村を荒らすつもりなら、たぶんあなたはぬしさまの餌食になってしまうでしょうね。あの神話の後に、ぬしさまは修行して、常にマホキテ状態でいられる肉体を手に入れて、しかもバイキルトにいてつくはどうも覚えたそうよ。」
「うぐぐ、おのれ。」
そこへ、1匹のじごくのハサミがやってきました。
「おお、我が野望の実現のために、来てくれたのか?」魔軍師イッド強が言いました。
「ああ、面倒なので、これあげます。」じごくのハサミはそういって「おおばさみ作りのヒント」なるレシピブックを魔軍師イッド強に贈呈して帰ってしまいました。
「それじゃ、輪ゴム責めなんていう、セコいけど痛いのはごめんだから、とどめさすね」
ロストアタックによる、バジリスクの弓の殴り付けにより、魔軍師イッド強にとどめをさしました。
今回はパープルオーブに赤い宝石というおみやげ付きでした^^
ちなみに、ある方法を用いれば、キュララナ海岸にてぬしさまに会うことは可能です。