ローヌ樹林帯にて、ついにあのキラーパンサーに出会いました!
「お~い!アンドレ~!」
反応しません。
「ちがうよ、あいつはボロンゴだよ。お~い、ボロンゴ~!」
また、反応しません。
「違いますよ、あれはビビンバですよ。お~い、ビビンバ~!」
またまた、反応しません。
「違うわよ、あいつはギコギコ。お~い、ギコギコ~!」
またまたまた、反応しません。
「ああ、思い出した!あれは、ゲレゲレよ!」
「おお!」
「みんなで呼んでみよう!お~い、ゲレゲレ~!!」
「ガウウウウウウウウウ!(さっきから何で変な名前で呼ぶんだ!)」
キラーパンサーが怒り状態になって襲いかかってきました!
勝つことはできましたが、チームメンバーの天転典が痛恨の一撃を受けて、大けがをしてしまいました。
ローヌ樹林帯には宿屋があるため、一安心と思っていたら、宿代が高い。
この変態荒くれめ!
「このままじゃ、天さんが。あ、そうだ!これを食べて!」
私はだいこんを取り出しました。
「・・・な、生のままで、食べ、ろ、と・・・」
「はい。だって、調理職人いないからw」