最近は自分以上の人と、格下レベル80以上の魔物討伐での獲得総経験値量のよさを知り、それに夢中です。
「餃子とレベル上げが大好き!」と豪語する方がリーダーであるチームのフレンドさんを連れました。
上のアドミラルスーツの美人(Sさん)と、月のローブに身を包んだアフロオーガ(Mさん)です。
ゴシック装備のエルフは私のチームの方です。
前者の2名に、私達の強化をお願いです!
でも、強烈な砂嵐でパーティーが分断されました。
はぐれたアフロオーガのMさん前に、バザックスが出現。
M:なんだバザックスか。イオナズンで消してやる!
バザックス:ふふふ。
するとバザックスは炎を吐きました。
M:!?
その炎が只の激しい炎でないことを感じたMさんはそれを避けます。
バザックス:先程の威勢はどうしました?
M:今のは激しい炎じゃないぞ!
バザックス:今のは炎属性の最上位特技のパイロストーム。
M:なんで、そんなの使えるんだ!?
バザックス:あなたのチームのリーダーがレベル上げのために、散々私たちを討伐してくれました。このままやられたままでは悔しいのです。そこで、新生の宝珠とバラモスのコインを飲み込みました。そのおかげで、バラモスの能力と特性を取得することができました。
M:え!?
バザックス:リーダーの因果がメンバーに報い。たっぷりとおしおきしてさしあげましょう。はらわたを食らってやりますよ!!
Mさんはメラゾーマを放ちましたが…
M:そんな…
バザックス:バラモスは自動HP回復の特性があるのですよ。
M:え~!
バザックス:ほっほっほ、覚悟はいいですね!
そうバザックスが言うと、バザックスはMさんにローリングソーサーなる体当たりを食らわせます。
Mさんは吹き飛びました!
M:ぎぇぇぇーっ!
吹っ飛んだMさんは、アドミラルレディのSさんに激突します。
M:痛…
S:セクハラ~!
M:え!?
バザックス:覚悟はいいですか!
S:この変態アフロ!許さない…(泣)
M:ひぃぃぃぃー!
Mさんは、バラモスの力を得たバザックスと、怒り狂うアドミラルセットの美人魔法使いから同時に狙われましたw
Mさん:助けてぇ~!
バザックスがパイロストームの暑さでMさんは跳ね上がり、そこへ空中のMさんにバザックスはローリングソーサーで迎撃。
M:暑っ、ぐはっ。
地面に落ちたMさんめがけて、ヘヴィチャージで重くなったバザックスがのしかかります。
M:ぎぇぇぇー!
そこへ怒りのSさんがバザックスごと攻撃しようと呪文詠唱。
M:やめて~!
S:これでとどめよ。マヒャデドス!
M&バザックス:うわぁぁぁぁー!!
砂嵐の中、激しい音のした方へ私が行くと、重傷のMさんを発見。
私:大丈夫?しっかり!
M:うう、た、頼む、これ…を…、カ…ラ……コタ……バ……シ…、ぐふっ
私:アフローッ!
アフロオーガMはその尊い命で、バラモスの力を得た某宇宙の帝王風の口調をした危険な復讐鬼的新生バザックスの脅威から、この世界を救ったのです。
私はその後、Mさんが書いたクッキーの便せんの手紙を、彼の望み通り、カラコタ橋に持っていきました。
おじいさん:ううっ、さむいわ!火が弱すぎる。もう、もやせる物はパンツしか…。おっ、あんた!なんかもえそうな物を出しんさいよ。お礼ならバッチリするぞ?
私はさっきの手紙を渡しました。
おじいさん:クッキーの便せんか。どれ、燃えるかの!それ!
焚き火は激しく燃え出しました。
おじいさん:おうおう…あたたかい…いや~、ありがとのう。ほれっ、お礼じゃ!
おじいさんの報酬は1ゴールドですw
クエスト「もやせよ 炎を」はこれでクリアです!
アストルティア全体の危機だけでなく、一市民の些細な幸福まで願う、大変素晴らしいアフロオーガなのです!
M:いや、あれは、入魂のラブレター…
その頃、MさんとSさんの所属チームの美食屋リーダーは、その方の専属調理職人が経営するオルフェアの食堂で、その方の以下の山盛りフルコースを頬張りながら「これいける!」と食事中w
前菜…スマッシュポテト
スープ…マジックスープ
魚料理…いやしのムニエル
肉料理…メギス鶏のからあげ
メイン…グランドタイタス丼
サラダ…オーガニックサラダ
デザート…スタースイーツ
ドリンク…とこなつココナッツ
おまけ…経験値の餃子・特大
このバザックスとの戦闘の話はフィクションで、事実とは関係ありません。
ただ、この撮影のために、バザックス討伐をしていましたが、写真撮影で元気タイムを少々ロスしたとはいえ、今回のレベル編成では、これまで以上の経験値が稼げてよかったです!