最近はどうぐ使いでのプレイがメインになってきていますが、そのどうぐ使い(Lv47)に適していて、なおかつチームクエスト「鳥系討伐」を進めやすいモンスターとして、デスパロットを選択しました。
そこで、デスパロットがたくさん生息するギルザット地方に行ってきたのですが、ついでに入り江にて釣りもしてきました。
以前、フレンドの1人が、ギルザット地方でタコやイセエビは釣りやすくてオススメと言っていました。ちょうど残り使用回数が微妙な氷の釣りざおを使いきって、装備袋に空きを作ろうと思い、それらを釣ってみました。
釣りざおの残り回数を考えると、使いきるまでの時間が小元気玉1個分なので、それも使用して、釣り経験値倍増です!
そして、ルアー代をけちったことで、あまりいいルアーを使わなかったことが原因で、数回失敗したものの、タコ2匹、イセエビ2匹を釣りました。
この2種の水棲生物は初めて釣ったため、おさかなリストに登録されました!
あとで、たこ焼きを作りましょうw
ちなみに、釣り終了時に少しだけ元気タイムが残っていたので、入り江のタコメットやマージスターを少し討伐しました。
そして、釣りの後はいよいよチームクエストの進行です。
入り江の集落でクイックケーキをパーティーみんな(私以外はサポですがw)で食べてから、デスパロット討伐です。
魔界に生息する怪鸚鵡の魔物で、嘴と脚の爪に、相手の中枢神経に作用するマヒ毒を持っています。
とはいえ、野生のデスパロットの能力は、HPがどんぐりベビー並み、攻撃力はくみひもこぞう並みです。
ですが、DQ10のデスパロットはそれらとは段違いの強さです。
野生のデスパロットは本来、呪文を唱えられませんが、DQ10でマホトーンとマヌーサを唱えます。
呪文を習得できた経緯は、魔道士がペットとしてデスパロットを飼っていた際、デスパロットが魔道士の口真似をすることで覚えたそうです。
これを知った大魔王が侵攻のために、デスパロット強化を画策。呪文を覚えたデスパロットを人工交配させていき、その中でとりわけ強力な個体同士の掛け合わせを続けた結果、
光属性、混乱、マヒ、即死に対する耐性が、野生のものより高くなり、呪文まで使え、さらに頭突きまでする凶暴さを備えた、能力値も体力10倍、攻撃力2倍となったデスパロットが大量にアストルティアにはびこったと考えられます。
なお、デスパロット等オウム属のモンスターは、自分の羽で巣を作り、冬になると羽毛に顔をうずめて、寒さをしのぐのだそうです。
ちなみに、デスパロットのドロップ品がVer2.1になった時に、するどい爪からしんせんたまごに変わりましたが、おそらくこれは、デスパロットの爪に含まれるマヒ毒の扱いができない未熟な職人の事故が多くなった結果、危険と判断したアストルティアの各国にて、デスパロットの爪を穫ることを禁止する法律がいつの間にかできたためではないでしょうか?
そこで冒険者は代わりにしんせんたまごを取るようになったのでしょう。
「調理職人実装」というリアル事情への脚色ですw
そんなデスパロットの討伐。
調理職人を応援している私は、しんせんたまごを狙うことも討伐の目的です。
料理品が高いのは、びっくりトマトの価格が原因と言われますが、最近、料理品の効果を私は見直し出しました。
まず5回使えるため、1回分の値段は、バザー価格の5分の1。そう考えると決して高すぎるわけではないことが窺えます。
さらに、効果は例えばクイックケーキ☆のすばやさアップ量は20ですが、この20という数値は、職業によっては5~10くらいレベルを上げないと身に付かない値です。
つまり、1つの能力値について見れば、安い調理品であっても、食べることで、5~10もレベルアップした強さと同じになると言えます。
こうしたことから、どうしても素材代に苦労する調理職人をますます応援したくなってきます。
私は弓が武器なので、前衛で戦うゴーレムの股に矢を通して、バードシュートで次々にしとめました。
マヌーサによる幻惑は僧侶さんがマヌーハをしてくれるので安心です。
元気玉も使用して、経験値を増やして、討伐を進めていきました。
しんせんたまごは3個獲得、チームクエストは全体の8分の7を完了、そして、ゴーレムのなつき度も98とMAXまでついにカウントダウンです。
色々と有意義なデスパロット討伐となりました。
ルーラストーンもすでに11個。そのうち1つは色々と設定地を切り替えても問題がないです。
そこで、実は、フリー設定用にしたルーラストーンに、入り江の集落の石を今回設定しました。
その石を用いて、また来てみたいところです。