かげのきしは、エピステーサ丘陵では夜にしか出現しないモンスターですが、荒野の休息所から向かえば、意外と楽に着ける場所なので、選択しました。
日が暮れた直後に荒野の休息所に行き、チョッピ荒野を抜けて、エピステーサ丘陵へ!
かげのきしは格下レベルに関係なく襲ってきます。このことに不満を抱くプレイヤーもいるようですが、私はこれはこれでいいと思っています。
相手のレベルがどうであれ襲ってくるということは、かげのきしは、自我や理性のないモンスター、もしくは、勇猛果敢な性格のモンスターという設定なのではないでしょうか?
それはそれで、かげのきしの個性が出るので、格下レベルに関係なく襲ってくる習性はそのままの方が雰囲気が良い感じがします。
ちなみに、かげのきしはDQ1で登場したわけですが、当時、かげのきしを見た私は、「なぜ、がいこつたちと同属なのだろう。」と思い続けました。むしろ、かげのきしとするならば、DQ7に出てくるシャドーナイトの方が、それっぽいです。
しかし、今回の記事を作成するために見たかけのきしの討伐リストの記述で、この疑問は晴れました。
どうやら、かげのきしは、しりょうのきしの影に邪悪な精神が宿って、しりょうのきしから独立した影のモンスターなのだそうです。だから、かげのきしはがいこつたちと同属なのだと納得がいきました。
ちなみに、かげのきしには数タイプが存在するみたいです。ただし、どのタイプにも共通するのは、斬撃と回避が得意という点です。
ちなみに、そのタイプとは、
タイプ1:完全なる前衛武闘派
このタイプは呪文が使えない代わりに、攻撃に状態異常を引き起こす効果を付加しています。
タイプ2:属性攻撃可能な魔法戦士タイプ
ドルマや火炎斬りを使えるものの、状態異常を使いこなせなくなったタイプ。
タイプ3:弱体化呪文を身に付けた補助役
ヘナトス、マヌーサ、ルカナンといった弱体化呪文が使用できるようになった代わりに、呪文以外の状態異常攻撃は呪いのみになってしまったタイプ。DQ10のかげのきしはこれ。
かげのきしにはこのように、様々なタイプがいるようなので、相手の行動を把握して、対策を練って戦う必要があるようです。
他には、かげのきしは、暗闇の剣技なる必殺技も持っているようですが、今回の討伐では使ってきてはいません。
また、かげのきしは、しにがみのきしと存在界上における相性がよいようで、一緒に組むと、HPやみのまもりが上昇するようですが、アストルティアにおいては、「闇の根源」の指示なのか、別々です。
こうした調べれば調べるほど、これまた様々な面を持つかげのきしの討伐ですが、連れていった魔法戦士のライトフォース&フォース範囲化のおかげでどんどん討伐が進みました!
以前よりも経験を重ねた結果、予想以上の効率の良さで、討伐をあっさりと終えられました。
討伐ポイント5100はゴールドにして受け取りました!