某CMの影響で一躍有名になった(?)キャタピラー。
それを気に入ったというフレンドが多く、先日はそのことを題材にした日誌も見かけました。
私:おーい、強くしてあげるから、起き上がって仲間になってよ~!
キャタピラー:冗談じゃない!俺はサッカーの魔王杯のMVPになるんだ。親父の意志を継いでな!
私:そういえば、キャタピラーは虫系モンスターをベースに、ドラゴン系を配合して生まれるんだったよね。あなたのお父さんはキャプテンドラゴ?
キャタピラー:そうだ。
私:でも、それくらい強くなってもらわないと、私が困るわ。
キャタピラー:なら、俺がどう強くなれるのか教えてもらおうか?
というわけで、まずはキャタピラーの生態からまとめてみましょう!
キャタピラーは、堅い外殻を持つイモムシ型のモンスターであるものの、外殻の硬化と引き替えに、毒性が退化してしまったのでした。
古代のキャタピラーはその堅さをさらに強化するために、スクルトを唱えることもできたようです。外殻が堅いため、ダメージをそう簡単に与えられないので、相手が動き疲れたところを狙うようです。
なお、瀕死状態になると会心の一撃発生率が高まる特性があるようです。
また、産卵期の雌は機嫌が悪く、雄に八つ当たりするそうです。
糸を吐いて相手の動きを封じることもできますが、成長すると、その糸にボミオスの効果を付随することも可能になるようです。
キャタピラーがレベルを上げていくと、かつての例では、メラミ、イオラ、ドルマドン、えだはらい、ダークマッシャー、みかわしきゃく、黒い霧などを覚えていくみたいです。
さらに、成長に伴って、退化した毒性が蘇ったり、カウンターが可能になったり、相手の能力値を下げる呪文・特技に対する耐性を2段階さげるパラメータブレイクも習得できるようです。
ホイルスピンという相手を転ばせる追加効果のある体当たりを必殺技としています。
それから、新生の宝珠を飲み込むと体の大きさがキングヒドラ並になりますが、その形態になるとマジックバリアも覚えるようです。
人間の仲間になったキャタピラーは特に魔法使いと相性がよくて、魔法使いと組むと、最大HPが230、回避率が7%向上するようです。
私:まあ、こんな感じかしら。
キャタピラー:ほう。だが、おまえさんはどうぐ使いじゃないか。俺は物質系でもマシン系でもないから、仲間にできないぞ。
私:その点はご心配なく。この近くに住んでいるデルクロア師匠にあなたをサイボーグキャタピラーにしてもらうから。
キャタピラー:助けてくれ~!
キャタピラーは逃げ出しました。
ところが、キャタピラーはドワチャッカ大陸滅亡作戦の下見のために出張中であった魔??ゼ????(ネタバレ防止上数文字は伏せ字で)に逃走中うっかりぶつかってしまいます。
魔?ゼ????:ほう、ワシにぶつかるとはいい度胸だ!
キャタピラー:ゼ、ゼ????様~・・・
魔??ゼ????:受けよ、ドルマクロス!
キャタピラー:ギャァァァァァァァー!
魔??ゼ????:愚かなイモムシめ。これで始末だ。暗黒雷光斬!
キャタピラー:シィギャァァァァァァァァァァァーっ!!!?
魔??ゼ????:ふん、愚か者め。
魔??ゼ????は去っていきました。
数時間後、そこへキャタピラーのご近所さんでフレンドでもある1匹のスライムがやってきます。
スライム:大変だ~!
するとスライムは薬草を持ってきました。
スライム:ねえ、やくそう食べてよ~!ねえ、起きてよ~、キャタピラー!!!