一番強いモンスターはてまねきリングが呼び出すことのあるうごくせきぞうくらいで、ほとんどが格下レベル20~30代というモンスターしかいない、レベル上げ至上主義のような人には退屈な場所ですが、景色はなかなか見物な場所です。
シラカバ、ドングリ、ブナ、クヌギといった広葉樹や
アヤメ、ハス、ミズバショウ、クレソンといった水生植物、
また素材になる植物として、シルク草やエルトナスイセンなどが生えています。
夜になれば、ホタルが見れます。ホタルがいるということは、そのエサであるカワニナもいるのでしょう。
ただ、このきれいな環境を荒らしそうな魚もいて、釣りをスイゼン湿原で行うと、ピラニアやブラックバスが釣れます。
スイの塔を背景に夜に花火を打ち上げるのも美しいかもしれません。
この湿原にて、まずはハンターフライを中心に征伐していきました。
征伐開始前にスタミナライスを食べてから挑戦。
サソリとハチの合成昆虫のようなモンスターで、ギラ、バギ、ピオリムを唱えてきます。基本的には人間を襲って食そうとするのですが、その人間が見つからなくて空腹になった場合は、花の蜜を吸って飢えを凌ぐこともあるようです。
ハンターフライを討伐しつつ、多少経験値が多めなモンスターがいる東部へ向かいます。
途中、この湿原には真水環境であるにもかかわらずなぜかしびれくらげも出現しますw
東部にはタップデビルやキャットバットがたくさんいます。
夜になると大量に出現するので、討伐がはかどりました。
モンスター好きの幼児にタップデビルを見せたら、かなり気に入るという出来事も以前ありましたが、タップデビルが踊れる踊りは、ステテコダンス、さそうおどり、死のおどり、メガザルダンス、メダパニダンス、呪いのおどりと多彩です。
またクロスチョップで攻撃したり、メラミを唱えたりすることのできるエリート個体もいるそうです。
まもの使いが配合で生み出す場合は、
闇の司祭×ポイズンキャロットとか、
ベビーサタン×スーパーテンツク
といった組み合わせによって誕生するようです。
また、タップデビル以上にスイゼン湿原東部にいるのが、キャットバット。
かつて大盗賊カンダタが自身のアジトに大量に放し飼いにしていたというエピソードもあります。また、猫の着ぐるみも古代においては持っていた時期もあるようです。
こんな様々なモンスターを湿原の美しい環境を眺めながら、スイゼン湿原征伐を進めました。
昨夜のログアウト時点で203/300匹です。