[ネタバレ注意]
Ver2.2のボスは本当に強いですね。
Ver2.2最初のボスにすら、レベル80、武器Lv80、防具Lv60、常時HP+140、その他でありながら、全く歯が立たなかったのでした。
そこで、まだ取っていない常時スキルを取得しようと、エンゼルスライム帽効果でレベル50未満の職の育成をしました。
だけど、やっぱりストーリーの続きが気になるし、王家の迷宮だけは早めに行けるようにしたいので、なんとかこのボス、グレイブディガーに勝ちたいところでした。
そこで、ソロ討伐成功例の情報を集めて、初挑戦時とは編成を変更しました。
ちなみに、私より明からに強い人たちでさえ「なんとか勝てた」と「なんとか」という副詞を付けるほどの強敵みたいです。
この時の編成は、私がバトルマスターで、サポート仲間はオノレンジャー+僧侶×2。僧侶は雇える中でHPと守備力の上位2名を雇用。
初挑戦の時は、足止め役が俗に言う「壁」を作ってなんとかする作戦でしたが、むしろ「壁」のせいでサポート仲間の位置が固定され、ジバルンバを避けないことが敗因でした。
しかしながら、「壁」必須と言われる覚醒プスゴンや災厄の王を、どこかの黒いアヒルみたいに
「必要ない、必要ない、壁なんて必要ない!」
という態度で見事に討伐してきた私です。
「壁」に依存しない戦法の方が実は私には合っているのです。
それなのに、最近はスキル上限解放で役割が変わってきて、かつての堅実な戦法を取らなくなってきていました。
そこで、今回は1stの頃の「必要ない、必要ない、壁なんて必要ない」と言っていた私に戻って、グレイブディガーに挑むことにしました。
グレイブディガー戦で、なぜ「壁」が不要なのか?
その理由は以下の2点です。
1.押しているとはげしいおたけびで反撃される。
2.サポート仲間の位置が固定されるため、かわすことのできる範囲攻撃をかわそうとしない。
ジバルンバが何気に危険なのです。
蘇生役を3名にし、壁を作らないことで、4人が分散します。
これにより、グレイブディガーは私たちを1人ずつ相手にしなければいけないことになり、仮に1名がやられても他の3名ですぐに立て直すことが可能なのです。
さらに「壁」がないことで、サポート仲間たちが分断されるので、ジバルンバ、バギムーチョ、はげしいおたけびといった範囲攻撃を2名以上同時に受けてしまう機会が一気に減ります。
このやり方で、グレイブディガーを攪乱させ、初挑戦時の苦戦が嘘であったかのように、楽に勝つことができました!
「必要ない、必要ない、壁なんて必要ない!」
これこそが私の基本戦術w
初心に返って、かつての有効戦法を思い出しながら、Ver2.2をどんどん進めていきます。
もちろん、本職の底上げ強化のための、本職以外の育成も行っていきます。