DQXスペシャルパックが販売されたドラゴンクエストトレーディングカードゲーム。
以前に1度プレイした時は、マドハンドの意外な強さに驚かされました。
そして、DQXスペシャルパック発売後、時間の都合でデッキ作成やプレイをすることができなかったのですが、前回のログイン前に机上シミュレーションをしました。
用意したデッキのテーマは
・低コストで、仲間を呼べるモンスター中心の赤メインデッキ
・アンルシアを切り札に据えた青メインデッキ
青の方が先行でプレイを開始しました。
青の方の戦略は序盤は攻撃力の高いDQ1の主人公や1ターンに何体も登場できるコロヒーローで戦い、終盤はアンルシアで勝つというコンセプトです。
ところが青のデッキは開幕に手札事故が起こり、序盤に出せない高レベルカードばかり出てきました。
一方で、赤メインのデッキの戦略は、しにがみやさそりアーマーの痛恨の一撃に賭けつつ、マドハンドで場を固めて、徐々に強いモンスターを出していくというコンセプトです。
序盤は青デッキのおむつっこりが奮戦し、赤のローレシアの王子を倒すなど、青の方が有利な状況でした。
ところが数ターン後に赤デッキの方が出したさそりアーマーの痛恨の一撃が連続で青デッキの仲間たちにヒット。DQ1の主人公やホイミスライムが次々にやられます。残ったおむつっこりは瀕死ながらも宿屋に行くなどして、しぶとく耐えます。
そして、赤デッキの方で冥王ネルゲルが登場。おむつっこりがネルゲルにダメージを与えたことで、ネルゲルはアークデーモンを呼び出します。さらに赤デッキ側はファンキードラゴも呼び出しました。
ネルゲル、アークデーモン、ファンキードラゴの3体の集中攻撃にはおむつっこりは耐えきれず、赤側の勝ちとなりました。
所持枚数が191枚なので、先日開催されていたイベントで優勝したようなデッキは組めませんが、各カードの差は小さい感じなので、デッキ編成を気にしすぎずに気軽に楽しめるのがいいところです。