[ネタバレ注意]
Ver3.Xまでの予定や構想が次々と公開され、それに合わせて、後悔のないようにプレイを進めていきたいと思っているところです。
Ver2.3後期は11月上旬に開始されるようなので、それまでにVer2.3のストーリーは完了させようと思い、このダンジョンに突入することにしました!
中にいる大魔王によって創造された人間によって、大魔王視点からの物語の核心がうかがえます。
光の河から出てきた時、大魔王は偶然か必然か、創生の力の片鱗を得たようです。その力でまずは大陸を1つ作り、それを機に偽りのレンダーシアを作成。童話の世界を再現した村、死者の魂を繋ぎ止める町、魔物と人間を入れ替えた王国を作り、そこに住む人々の苦悩や絶望を眺めることを大魔王は楽しんでいました。しかし、それだけでは飽きたらず、いよいよ偽りのレンダーシアを真のレンダーシアに浸食させようと考えます。
そこで邪魔になるのが、エテーネの民と神の緋石。
エテーネの民に関しては、時を同じくして地上に出現した冥王ネルゲルと大魔王マデサゴーラは契約して、ネルゲルに力を貸すことでエテーネを滅亡させてもらいます。どうやら、大魔王と冥王は主従関係ではなくて同盟関係のようで、組織的な繋がりはないようです。そうなると、前々から言われていた「大いなる闇の根元」とは大魔王ではなく、バージョン3以降に出てくる何者なのかもしれません。推測ですが。
神の緋石については、それを守る結界が邪魔なので、それを破れる勇者の力を得ようと、魔元帥ゼルドラドをグランゼドーラに派遣。しかし、ファルシオンの力により、アンルシアが取り逃がされたため、大魔王は魔勇者アンルシアを創造。これは失敗に終わったものの、アンルシアの兄・トーマに同じ性質があると判明し、大魔王はトーマを蘇生。
こうして、神の緋石を1つ破壊し、ソーラリア峡谷は侵食されたのでした。
その他、自由や摂理に対する大魔王の持論も語られました。
魔幻宮殿内が広い上に、通常モンスターも強いので、なかなか話を連続して聞けないのが残念ですが、なかなか興味深くて楽しかったです。
また、魔幻宮殿内で笛吹羊男属の新モンスターであるデスケルトを初討伐して、リストにも登録できました!