エピステーサ丘陵にあるハニーレイクはキラービーの巣です。キラービーが各地の花から集めてきた蜜が貯まってます。蜜を巣に貯蔵するために、じっと動かずに作業しているキラービーも見受けられます。
このハニーレイクのキラキラからは花のみつ、または、さえずりのみつが手に入ります。
ここで気になるのがさえずりのみつです。
さえずりのみつがドラゴンクエストの世界に初めて登場したのはDQ4。予知夢を見たサントハイム王がその内容を他者に伝えないように、魔族によって王に声が出なくなる呪いをかけます。
それを治すために王女一行がさえずりの塔に行き、さえずりのみつを取ってきたのでした。
DQ4では、さえずりのみつは、いわゆる「だいじなもの」でした。
そして、当時はさえずりのみつは天空の妖精が永遠の美声を保つための蜜で人間の手で集めることは不可能とされています。
ところが、神話の時代では、花のみつに、きよめの水とゆめみの花を釜錬金で合成して作れるようになり、アストルティアでは素材屋で簡単に手に入ってしまうようなありふれたアイテムになってしまっていますw
大量流通し出したさえずりのみつは、お菓子の家具やかたりべの服の制作や、呪文発動速度効果錬金などに使われます。
ちなみに、キラービー以外にもさえずりのみつを好むモンスターがおり、そうだと推測できるモンスターはドラゴンバタフライとスペクテットです。
DQ4では両者ともさえずりの塔にしか棲息しておらず、このことから蜜狙いで塔に籠もっているように感じられます。なお、その2種のモンスターはアストルティアでは存在が確認されていませんが、
ドラゴンバタフライは同種と群れると攻撃力が上がり、火の玉を吐いて攻撃するモンスターで、
スペクテットはアストロン、マホカンタ、おたけびと補助系の呪文・特技が得意な大目玉属のモンスターです。
ハニーレイクにはさえずりのみつのことが気になって、今回来てみたのですが、他に兼ねた目的としてチームクエスト「虫系討伐」もあったからです。
キラービーを少し倒した後は
経験値稼ぎでスカラベキング、
転生モンスター狙いでブラックマンティス
などと戦って、眠くなった時点でログアウトしました。