残り期限5時間となったこのチームクエストをクリアしてきました。
今回は他のチームメンバーも加わっての征伐です。
様々な種類の棲息モンスターの中で、他のチームメンバーはベホイムスライムをねらっていたようですが、私はゴールドオークにしました。
オーク属のモンスターは様々なDQ作品に登場するものの、ゴールドオークは実は初登場のDQ2以来、今回が久しぶりの再登場となります。DQ2の時は落とすゴールドの額が255Gと、DQ2のモンスターの中で1位なので、金策に来る戦士たちを返り討ちにしていました。
「ゴールド」と種族名にあることから、DQXでもさぞかし多くのお金をくれるのかと思いきや、落とすゴールドはたったの10G。
これを見ると、DQ2の邪神官の方がDQXの大魔王より経済力は上なのでしょうか?
確かに一見するとそう思え、私もそう思っていましたが、ゴールドオークのドロップするアイテムを見てみます。
DQ2のゴールドオークの所持品はまよけのすずで、これは640Gです。
これと所持金を合計すると
255+640=895G
となります。
一方で、DQXのゴールドオークの落とすアイテムはきんのゆびわで、これは4000Gです。
なお、ふさふさの毛皮はゴールドオークの毛皮そのものと判断し、ここでは計算に入れません。
すると、DQXのゴールドオークは
10+4000=4010G
となります。
すなわち、ゴールドオークの総合的な所持金はDQXの方が多いのです。戦闘で獲得できるゴールドが少ないのは、指輪を買ったためだと推測できるように思われます。
実は隠し財産があると判明したゴールドオーク。
こちらの平均レベルは70以上であるのに対し、ゴールドオークの格下レベルは57。苦戦するような相手ではないですが、エモノ呼びを使用しての集団を相手にするとなると、少々面倒です。
エモノ呼びで減ったMPの回復要因としての魔法戦士が、攻撃力増強のバイキルトだけでなく、ゴールドオークの弱点である闇属性をつくために、ダークフォースを使用してくれました。これらがないと、征伐に少々時間がかかってしまいます。ゴールドオークはベホマラーを使いますが、3匹同時に唱えられると、濃いオレンジ色になっていた「ゴールドオーク」の文字が瞬く間に白に戻るほどです。その点が、こちらのレベルが高くても、意外と面倒な点でした。
とはいえ、強化闇属性ぶんまわしでのスピード討伐に加え、他のチームメンバーの頑張りもあり、気が付くと残り数匹。
そうなると、もうエモノ呼びは不要で、ただひたすらに攻撃あるのみw
こんな感じでチームクエスト「ミュルエルの森征伐」はクリアとなりました!
なお、ゴールドオークが落としたふさふさの毛皮は、おそらく金色と思われますが、道具鍛冶でそれを用いるレシピはぎんのルアーですw