日替わり討伐クエスト「オークキング討伐」の指定場所が捨てられた城で、ちょうどチームクエストにも「捨てられた城征伐」があったので、両方を兼ねてモンスター討伐に行ってきました。
私は現在レベル上げを全職業中比較的集中的に行っている弓賢者で行きました。オークキングは雷属性が弱点なので、サンダーボルトがよく効きます。
そこに同行の武闘家のタイガークローと、バトルマスターの二刀流連撃が加わってスムーズな討伐ができました。
生と死を司る呪文と槍術が得意なオーク属の王の討伐はこうして終わりました。
けれども、「捨てられた城征伐」はまだまだ時間がかかります。
この後はレベル上げのための経験値稼ぎも兼ねて、同じく捨てられた城にいるライノスキングと戦いました。格下レベルの高さの割に攻撃力が意外と低めなのがレベル上げ用モンスターとしての採用の理由なのでしょうか?
さて、よく考えると、オークキングとライノスキング、「キング」と名の付くモンスターが同じエリアに棲息しています。けれども、2者は同時出現せず、城内の別々の場所に固まっています。
このことから、捨てられた城を統治の拠点とすべく、二種の「キング」はにらみ合っているのかもしれません。
なお、オークキングはかつて、キングヒドラやトロルキング、キングアズライルといった「キング」と名の付く魔物たちと魔界での八王決戦に参加していますが、ライノスキングはそれには参加していません。
また、今作のバトルロードでも「キング」と名の付くモンスターが集まったチームがあり、キングエレファント、ヒッポキング、スカラベキングと、新しい「キング」モンスターが出てきました。
モンスター界の「キング」を巡る争いはまた新しい段階に入ったのかもしれません。
と、こんなことを思いつつ討伐を進めましたが、さすがに対象の300匹を倒すのは、エモノ呼びを用いても疲れるので、まだ残り期限があることから、半分強の153匹まで倒してこの時は終えることにしました。