[ネタバレ注意]
ドラゴンクエスト8で登場した紅き巨竜と戦ってきました。
アルゴリザードというモンスターの成体となった姿がアルゴングレートですが、その体内ではアルゴンハートという貴重な宝石が生成されています。アルゴリザード自体がそれなりに強い魔物なので、サザンビークという国では王位継承の試練としてアルゴンハートを取るということが行われています。また、石化の病を治す成分も含まれているようで、貴重な薬の素材にもなります。
アルゴングレートを人工的に生み出す場合は、4体のアルゴリザードを祖父母として配合させてその孫を突然変異させるか、アルゴリザードにおどるほうせきとミミックを融合させるという方法が取られます。
戦闘では尻尾で敵をなぎ払ったり、ジャンプして敵を踏みつぶそうとしたりするほか、灼熱の炎を吐き出します。
非常に感情の起伏の激しい魔物でもあり、仲間が倒れると怒り、会心の一撃を受けるとテンションが2段階上がり、瀕死になると会心率が上がります。さらにくじけぬ心もあるようで、自身の最大HP以上のダメージを受けてもHP1で耐えることもあるようです。
体には毒素もあるので、体液が体にかかると危険です。
また、魔族がおにこんぼうを生み出す時には、その生物素材としてアルゴングレートを用いているようです。
そんなアルゴングレートですが、確かにかなり強かったです。
いつもの慣れている編成、レンジャー、僧侶、魔法戦士、バトルマスターで行きましたが、お供で出現するプテラノドンのバイシオンによる強化に対抗しきれず、プテラノドンを3匹中1匹までは倒せるのですが、モンスターがどんどん強化されて結局勝てない状況でした。
そこへ、手の空いているチームメンバーが賢者で駆けつけて、一緒に倒すことになりました。
零の洗礼でバイシオン解除、イオ系呪文でまとめて攻撃、ベホマラー&ザオリクによる回復と大活躍。
さらに私はかいしんのあんこくのきり(長いw)が出て、アルゴングレートたちを次々弱体化。
こんな感じであとは誰かが倒れたら、すぐさま蘇生し、アルゴングレートの怒りはすぐに解除するということを忘れずに行うことで、3戦目で勝てました!
お手伝いしてくれたメンバーには感謝です。
ていうか、あの憎たらしい某不細工王子を連れてきて1人で戦わせてやりたいと心の中で思っていましたw