家キットのチームアジトが買えるチームレベル30が近づいてきたため、チーム内のチームクエストの取り組みに対して、その意欲が増してきています。
どくろの代わりに硬くて大きなホタテの貝殻を武器にして戦うどくろ洗い属のモンスターで、このモンスターはDQX初登場です。どくろ洗い属自体はDQ6で出ていますが、他のどくろ洗い属のモンスターは皆、頭蓋骨を武器にしています。ドラクエのモンスターに色違いの「同属」モンスターが存在するのは、ファミコン時代の容量不足がその理由らしいです。形の違うモンスターを増やすより、色が違うモンスターを増やす方が容量に余裕ができたからだそうです。色を変えるだけでまるで全く別のモンスターとして知覚できるようであるとのことだそうですが、確かにそう思えます。
時々、仲間モンスターのカラーリングを提案広場に提案する者がいますが、色の異なるドラクエモンスターは形が同じでも違う生物なので、私としては世界観崩壊に繋がる仲間モンスターのカラーリング提案は反対です。
容量不足による色変更はしかしながら昔の時代、技術の発達によって容量増加となり、ドラクエモンスターズジョーカーの頃から、色だけでなく、以前に登場したモンスターの一部分の形を変えることで新種とするモンスターも登場してきています。ホタテワラビーもその1つですね。こういう新種モンスターの登場は心躍らせてくれます。
このホタテワラビーを含め、どくろ洗い属は手に持つどくろ又は貝殻で敵を攻撃する際、なんらかの状態異常を引き起こせます。これはどくろ洗い属の共通点ですね。
また、一部の生物学者は同じくどくろを持つおおがらすやデスフラッター等と、どくろ洗い属のモンスターの間には何か繋がりがあるとも考えている者もいるようですが、その真相は未解明です。
ホタテワラビー1つとっても色々ありますが、今回の討伐では前回連れていたサポート仲間をそのまま連れていきました。強ボス戦に同行させたメンバーで、作戦もその時のままだったので、コロシアムSSランク経験のレベル80武闘家が、何の躊躇いもなく格下レベル45のホタテワラビーに全力のタイガークローを放ちまくっていました。討伐というより虐殺ですw
ちなみに、私は経験値稼ぎのために、レベル76の賢者で行きましたが、防具が様々な理由で未だにサフランローブのままなので、レベル76とはいえ、ホタテワラビーのホタテ攻撃で受けるダメージが24程度。弱いですw
こうした虐殺劇が約30分、ヴェリナード領南にて行われた末、チームクエスト「ホタテワラビー討伐」が、期限終了4時間前に完了したのでした!