[ネタバレ注意]
他のことでまた忙しくなるならと思い、王家の迷宮を時間が許す範囲で一気に進めることにしました。
そして、いよいよ(ようやく?)地下13階に到達したのでした。
魔法の迷宮と異なり、メインシナリオを深く関わりのが王家の迷宮ですが、ボス戦の前のムービーにて、これまで断片的だった情報が全て1つに繋がります。
地下13階には1人のバトルマスターが幽閉されていました。そこへ、これまでの階層で出会った謎の女性の亡霊がやってきます。
その女性は全てを思い出し、幽閉されているのはかつての勇者アルヴァン。その女性は勇者の盟友カミルだったのです。
盟友が裏切ったとか様々な情報が交錯していた中、真実は、かつて世界を取ろうとしていた不死の魔王を封印するためにその命を捧げようと盟友カミルはしていたものの、その封印を勇者アルヴァンがしようと決意したのでした。自らを犠牲にはしたくない、けれども相手にも犠牲になってほしくない。こうした互いの思いのすれちがいにより、まずカミルがアルヴァンの竜笛を破壊し、姿を消します。これでアルヴァンが犠牲にならずに済むと思いきや、アルヴァン自身が封印しようと赴くのです。それを止めようとカミルは後を追うものの、その途中で魔物にやられて絶命したのでした。
アルヴァンは理性を失っており、カミルを攻撃。それを止めるために、戦闘開始です。
アルヴァンは天下無双を使うのですが、なぜかホイミンばかり狙うのでしたw
逃げるホイミン、それを追いかけるアルヴァン、そして、攻撃のためにアルヴァンを追いかける私とアンルシアという構図ができていました。戦闘のフィールドを4者がぐるぐる回る感じでした。
ホイミンが倒れた後は、アルヴァンと私の天下無双の撃ち合い。ものすごく激しい攻防で、こうした高速の連撃の応酬はDQXで初めて見たと思います。
ホイミンは天使の守りをしていたので、自動蘇生。天下無双の撃ち合いではありましたが、ホイミンがベホイムをしてくれるので大丈夫でした。
そして、こうした撃ち合いによる剣閃の隙を縫うかのように、かつてチームに大きく貢献してくれた無期限休業状態のチームメンバーが私に作ってくれたウェスタンレイピアをドレスアップさせた名刀斬鉄丸を装備したアンルシアが放った一突きで決着となりました。
全てのわだかまりを解決し、今の世をアンルシアと私に託したかつての勇者とその盟友であるアルヴァンとカミルは眠りにつきました。
こうして、王家の迷宮を全13階クリアできました。
なお、うつしよの箱から手に入った物は、ふくびき券がほとんどで、後はまほうのせいすい1個と欲しい効果の付いていない輝石のベルト+3でしたw