[ネタバレ注意]
呪文よりも打撃が得意という変な賢者である私ですが、レベル77でサフランローブのままで必殺技も証もないままでは酒場雇用の機会が減ってしまいます。また、両手杖でなくて弓であっても賢者として十分楽しく戦力になれると実感したので、賢者のクエストを進めていました。
そして、賢者のレベル50のクエストのボスとの戦いです。
ボスは魔賢者アクバー。まさかの登場です。
アクバーといえば、DQ6にて大魔王デスタムーアの軍勢の五魔王の1角。DQXに登場のグラコス&ジャミラスと同地位の魔物でした。
魔法の迷宮のジャミラスとグラコスはDQ6のものと同一の存在。またガタラ外伝クエストに出てくる魔鳥の頭目は魔法の迷宮のジャミラスの子孫に当たります。
こうしたことから、このクエストボスの魔賢者アクバーも私の中では勝手ながらDQ6のアクバーと同一の存在と思うことにしましたw
デスタムーアの死後、実は生きていたアクバーが今度は自身が世界の支配者になろうとして、世界中の賢者の心の闇にとりつき、闇賢者へと変えて、自らの軍勢の兵隊にしようとしていたとすると、自然な流れになります。
ちなみに、デスタムーア軍の残党としては、ブースカがいます。邪悪な心を持った人間がブースカへと変わり、デスタムーアの城の警護役になります。そのブースカの1匹が、デスタムーアの死後は魔界に行き、そこで力を付けて成長した結果として、ミルドラースになったと言われています。
今のところはその辺の本当のつながりは不明ですが、そんな気もしなくはないです。
レベル50クエストのボスで、かつては大魔王の側近を勤め、長い年月の中で賢者を呪うことで果たしたレベルアップで修得したマダンテを使うとはいえ、
こちらは既にレベル77、サポート仲間はレベル80なので、1分以内に決着となりましたw
ところで、アクバーによって闇賢者へと変貌させられた者たちはどうなったのでしょうか?
その行方は結局不明なまま終わってしまいました。