チームクエスト「グルグ地下道征伐」をクリアしました!
残り期限4時間の時点で、目標までの残り討伐数は219匹。
果たして間に合うのでしょうか?
征伐には、フレンドでログインタイミングが少ないためにレベルが低い人を連れて行きました。
狙ったのはケダモン。愛くるしいふわふわのオレンジ色の毛を持つぬいぐるみのような獣系モンスターです。「愛くるしい」とはアストルティアとは別世界にある魔物図鑑には記されていますが、私個人の感想だと、水色の皮膚とミスマッチでむしろ不気味な印象を抱いています。逆に同属のファーラットは本当に愛くるしくて、私の一番お気に入りのモンスターです。
ボーッとしていることもありますが、怒ると仲間を呼びだして集団でローリングアタックを炸裂させる過激な性格をしています。そして、群れを成した後は、互いに応援しあってテンションを上げまくります。また、アストルティアのケダモン以上に過激な個体は自爆能力も備えているようです。そうした個体は2回行動が可能であり、俊足の特性とピオリムの呪文まで身につけているみたいです。
モンスター界のアイドルを目指し、何百年も根性で生き続けてハッスルダンスを練習できた個体はピンクボンボンへと転生するようです。
実はケダモンを人工的にまもの使いが配合で生み出す場合はバズズ×オニオーンという意外な組合せが用いられますが、バズズの血が混ざっていることから、ケダモンの潜在能力は実はかなり高いのではないでしょうか?
なお、ケダモンという名前の由来は女僧侶のスカートの中を見てしまったときに「このケダモン」と罵られたという故事からだそうです。
そんなケダモンたちをたくさん討伐しましたが、不正プレイヤーさんの巣窟でもあります。
新しいフレンドさんは、私がグルグ地下道にいることを知るやなんか不安を感じていたみたいですが、チームクエストである旨を伝えました。
そして、この討伐中に起こった珍しくて興味深いハプニングがありました。それは、僧侶がスーパーハイテンション状態になったことです。
ケダモンをエモノ呼びで呼び出す都合上、アタッカー以外は「わたしにまかせて」の作戦にしていました。
そして、その僧侶は海魔の眼甲を装備していました。このため、ケダモンが倒れるとテンションが上がることがありますが、その上がったテンションを発する機会がなく、そのままテンションが溜まり続けて、僧侶でありながら、スーパーハイテンション状態になったのでしたw
珍しい現象です。これでホイミを唱えたら、どれくらいの回復量になるのでしょうね?
数は多かったものの、ケダモンのHPは低いので、一戦あたりの時間は短く、希望していた一時間以内での征伐完了に成功しました!!
今回の征伐の失敗点は魔法戦士orパペットマンを連れていかなかったこと。
おかげでMP不足は深刻で、まほうの小びんという超貴重品を大量に消費せざるをえなかったです。
また、期限切れが迫る前は盗賊で征伐に来て、サンドフルーツを大量に収穫して出荷しました。
率先して上げたい職のレベル上げが一通り終わったので、まだ最高レベルに達していないものは後でのんびり上げ、盗賊でのアイテム入手をしばらく楽しめそうです。