強モードのボスたちをチームメンバーと倒した後は、私1人でチームクエスト「マリンスライム討伐」を行いました。
レベルが未だ41であるスーパースターで行きました。
海辺で生活していたスライムが、だいおうキッズの成体である大王イカから身を守るために貝殻を被り始めたことがマリンスライムへの進化の原点だそうです。まだその時点では貝を被ったただのスライムですが、海辺で食べた魚の骨に含まれるカルシウムと被っていた貝殻のカルシウムが静電気的引力によって細胞レベルで結合した結果、貝殻とスライム体が完全に一体化したのがマリンスライムと思われます。けれどもカルシウムによる硬化だけでは足りず、多くのマリンスライムは大王イカの餌食となっていきました。そこでさらに身を守る方法としてスクルトを修得していき、今のマリンスライムの姿になったそうです。
マリンスライムの中でも、とりわけ優秀な個体は氷属性の呪文や息を身につけたり、津波を引き起こしたりすることもできるようになるようです。また、中にはスライム系、水系、物質系、マシン系、人形系のモンスターに多大なダメージを与える特技の威力を吸収して、それを自分の攻撃力に転化するということができるマリンスライムもいるようです。
それと、古の伝説においてはベホマスライムを相方にしていたマリンスライムもいたそうです。
マリンスライムの他にも貝を背負った海スライム属はいますが、
スライムつむりはマリンスライムがラリホーを覚えた後に独立した種となったもの
パールスライムはマリンスライムと同じ進化を遂げつつも、選んだ貝が巻き貝ではなく二枚貝で、ルカニ耐性を身につけたもの
スライムカルゴはMP吸収技を身に付けたマリンスライムが巻き貝からオウム貝へと貝の形が変化したもの
シースライムはスライムカルゴが平地、草原、毒の沼地と陸地を旅する中で触手まで生えて好戦的になった種です。
高位のまもの使いが配合で生み出す場合はスライムつむりとだいおうキッズを組み合わせるようです。
こうした生態のマリンスライムは、一昨日から雇用しているコロシアムSSランクの魔法使いさんによるマヒャドとメラゾーマで一気に倒していきましたw
所持装備の都合上、素手で戦うことにしましたが、何の役にも立っていないような状況でしたw
そうこうしているうちに対象の75匹を討伐完了して、チームクエスト「マリンスライム討伐」はクリアとなりました。
家キットのチームアジト購入がまた一歩近づいてきました。