残り期限があと3時間であったこのチームクエストを大急ぎでクリアしてきました。
寝落ち者が多かったので、私がまもの使いとなり、サポート仲間にゴーレム、魔法戦士、僧侶を連れての討伐です。
いくつかあるブラッドソードの棲息地のうち、アクセスしやすい偽のアラハギーロ地方で討伐を行いました。
人間の血液を吸い続けたひとくいサーベルが、血液のヘモグロビンにもって赤くなっていくうちに独立した種となったのかブラッドソードです。
赤くなっていく過程で、人の血を求めずにはいられなくなり、各地をさまようおぞましい魔剣となったのです。夜間より昼間に精力的に活動しますが、人間の活動時間に合わせた方が血を吸える機会が多くなると考えているからのようです。
なお、アストルティアのブラッドソードは、ラリホー、バイキルト、ブレードガードを使いますが、別の場所にいるブラッドソードはスカラとマホトラを使います。
このように同じ種でありながら使用する呪文・特技が大きく異なるのは、吸った血の人間の能力をそのまま継いでいるからではないかと考えられます。そのため、いくつかのカジノで運営されるモンスター格闘場において、ブラッドソードが出たときは、とんでもない大番狂わせが生じることもあるそうです。どんな人間の血を吸い、どんな能力を身に付けているか、試合前にはわからないからです。
さて、今回の討伐対象数は75匹。エモノ呼びで当然のようにたくさん呼び出しました。1回の戦闘では最大12匹まで倒せます。そして、大凡の経過中の所用時間を計ったら、30匹を10分で倒していました。
そのため、75÷30×10=25分くらいで終わる計算になったので、他にやりたいこともある都合上、ちょうどよい所要時間でした。
私がエモノ呼びでどんどん呼び出し、バイキルトで強化されたゴーレムがブラッドソードたちを倒していくという感じです。ゴーレムは主にぶんまわしとメガトンパンチを使用していました。
そして、当初の計算とほぼ同じ所要時間で無事に期限前にチームクエスト「ブラッドソード討伐」をクリアできました。
レアドロップ率アップの腕装備をしているメンバーもいたので、げんませきも入手できましたが、昔より価格が下がっていますね。むしろ、通常ドロップのあやかしそうの方が、単価が上がっており、数を稼げれば金策になりそうな雰囲気でした。