[ネタバレ注意]
タイトルに挙げた2つのチームクエストを同時進行で進めてきました。
チームレベル30が近づいてきていると同時に、新メンバーはチーム理念を理解している人が多く、チームクエスト進行度が早くなり、それを見たこれまでチームクエストに消極的だったメンバーも触発されて重い腰を上げ出し始めています。
試練の門と魔法の迷宮を終えた後はランドンフットへ向かいました。
ガートラントから馬車でザマ峠に行き、そこからまほうのほうきでランドンフットを目指すわけですが、ザマ峠のバザーはやはり空いていますね。人気のオーグリード大陸のバザーでありながら、同大陸の他の場所よりもずっと空いています。動作が重いことがイヤならば、ここに来るのは1つの手かもしれません。
ランドンフットに着くと、雪がちらついており、その様子が綺麗でした。
![](https://cache.hiroba.dqx.jp/dq_resource/img/picture/fail/no_login_0.png)
今回のチームクエストのために選んだ相手はランドンクイナ。
毒草を主食としており、嘴に猛毒を含む美しい羽毛を持ちつつも、おぞましく気性の荒い怪氷鳥です。毛皮は分厚く雪原でも寒さを感じない体のつくりをしています。毒草が主食であるため、逆に毒草と見た目が似ている毒消し草を食べて腹痛を起こすことがあるようです。
毒攻撃とおたけびで敵を苦しめるモンスターですが、体の様々な部位は人々の生活の役に立っています。
爪は木工刀の素材となり、嘴の毒は暗殺武器の素材となり、皮は各種防具の素材となり、たまごも食用になります。
こんなランドンクイナのDQ初登場作品はDQ9。エルマニオン雪原に出現し、DQ10と同じく寒い地域に生息します。そして、DQ9のモンスター討伐リストにおけるランドンクイナの解説文に意外な表現があります。
「伝説の地ランドン山脈からやってきた」
すでにDQ9にDQ10の伏線となるものが登場しているのです。
12月の季別イベントで登場する聖天の使い
神話編にて登場するグレイナル
同じく神話編でラグアス王子が語る物語のタイトル「星空の守り人」
神の緋石を巡るシナリオ中に話題となるグランゼニス
こうした物語のキーとなり、DQ9との接点のあるものがDQ10にはたくさんあります。もしかしたら、Ver3.0以降に繋がる何かが、DQ10の2ndまでの世界のどこかにあるというのは既に開発・運営側から一言漏れましたが、それだけでなく、DQ9にもあるのかもしれません。
こうしたことから、ランドンクイナを見ると、物語を深く考察してみたくなるのです。
さて、ランドンクイナの討伐そのものは、私がまもの使いでエモノ呼びを使用して、フレンドのサポート仲間のまもの使いが通常攻撃で倒していくというスタイルです。ランドンクイナは格下レベルがそれほど高くないため、僧侶まで攻撃に加わってしまうと、エモノ呼びで上限のLまで呼ぶ前にランドンクイナのパーティーが全滅してしまうので、僧侶の作戦は「わたしにまかせて」にしました。
そして、エモノ呼びで減ったMPはパペットマンのMPパサーの出番です。マホトラおどりでMPを奪い、それを私に送ってくれるのです。
こんな感じで「ランドンフット征伐」は75%、「鳥系討伐」は47%ほど完了しました!