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[ネタバレ注意]
メルサンディ村の外伝クエストの第2話をクリアしてきました!
Version3までに最低限スタンプカードの分のクエストは全てクリアしてみたいと思っています。(Version3以降の物語に繋がるクエストは全てクリア済みです。)
メルサンディ村のパニーノに話しかけることで第2話スタートです。
第1話にてパニーノの正体が、87歳で亡くなったパンパニーニであると判明しました。マデサゴーラの創造の力と自分自身を物語に登場させる手法が相俟った結果として、パニーノとして偽のメルサンディ村にて復活したのでした。
パニーノに話した後、突然、村の広場のザンクローネ像が破壊されました。
そして、そこに魔女グレイツェルが出現したのでした。グレイツェルはメルサンディ村の住人の希望の感情がザンクローネに力を与えているということで、その根源を絶つため、村人全員にグレイツェルに魅了し、ザンクローネを憎む魔法をかけてしまうのでした。
私とパニーノは元々童話の世界の存在ではないため、グレイツェルの魔法は効かなかったのですが、このままではザンクローネが弱体化してしまうため、パニーノから「アレ」の材料を取ってくるように頼まれます。
材料の1つは黄金のたまご。メルサンディ村にてグレイツェルの魔法にかかったのは、人間だけでなく動物までかかっていましたが、1羽の鶏のみ黄金の意志でもって、魔法から逃れていました。その鶏の生んだ卵が黄金のたまごであり、それを入手。
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それからもう1つは火炎ハバネロ。
これを持っているのは、メルサンディ穀倉帯にいるドラゴンキッズ。
3戦目で手に入れることができました!
これらをパニーノに渡すと、歌を歌いながら「アレ」を作り始めました。
「アレ」とはザンクローネパン。これをメルサンディ村の南東のさびれたほこらに持っていってほしいと頼まれます。
ほこらに行くと、そこに弱ったザンクローネがおり、パンを渡すとパンチの効いた味で元気が少し戻ったようです。
そして、ザンクローネからある昔話を聞かされます。
このほこらにはメルサンディ村を守護する精霊がいたものの、いつしか村人はほこらを放置するようになってしまいました。けれども、1人の娘のみが毎日ほこらに供え物と手入れをしに来ていたのでした。その感謝の念から精霊はザンクローネとして実体化するのでした。
日頃の感謝の気持ちを伝えようと村に行くと、ほこらの手入れをしている娘がスカラベキングの群れに襲われていたので、それを助けます。
それがきっかけでザンクローネは村の英雄と称賛されたのでした。
ところがある日、その娘がザンクローネに「村を捨てて、私と一緒に遠くへ行こう」と言い出します。
村を守護する精霊であるザンクローネはその頼みを聞き入れることはできず、冷たく返すしかなかったのでした。
その後、その娘の消息は不明となりました。
そして、ザンクローネは再びグレイツェルを追って、その場から去っていきます。
ザンクローネパンを渡したことをパニーノに伝え、クエストクリアです。
パニーノことパンパニーニすら予想のつかない展開となり、パンパニーニは物語の進行に対する期待が膨らんでいるようでした。