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[ネタバレ注意]
夢現篇第6話のクエストに挑んできました。写真の私は久々のウェディです。さらに髪型等も初期のものに戻しました。単純な気分転換ではなく、物語の展開に深く感情移入できるようにこうしてみることにしたのでした。
グランマーズによれば、こちらのアクションに反して、ダークドレアム降臨の時はむしろどんどん近づいているということらしいです。
どうやら、これまでに私たちを襲ってきたダークドレアムを崇拝する集団・紅衣の悪夢団の行動が原因のようです。
それなら、紅衣の悪夢団のアジトを突き止めて、奴らを潰せばいいという話になりました。
グランマーズによれば、その場所の手掛かりを知る人物は、先日グランゼドーラ城に担ぎ込まれた重傷のウェディにあるというのです。さっそく会いに行ってみると、ユーリというそのウェディは妻とともに紅衣の悪夢団に拉致されて、数十年間、生物強化の研究を強要されていたようです。そして、そこへ行くための鍵を渡してくれたのですが、身体へのダメージから再び意識を失います。
グランマーズの占いによれば、リャナ荒涼地帯の灯台に悪夢団のアジトへの入り口があると判明し、そこへ向かうことになりました!
そして、飛竜に乗って、灯台に到着。
灯台の最上階にて、ユーリからもらったカギを使うと、紅衣の悪夢団のアジトに入ることができました!
そこにはユーリの妻のフルーレがいたのでした。首領のバズレッドはフルーレにユーリをどこへ逃がしたのか刃を当てて問い詰めます。そこへ、私たちが来たので、全員を抹殺しようとバズレッドはユーリとフルーレの開発した生物強化薬を飲み干します。
これによって、バズレッドはかなり強くなるのですが、理性を失い、周囲にいる生物を敵味方の区別なく襲い出します。
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紅獣バズレッドは暴君バサグランデ強と同属で、それよりも攻撃力が200以上高く、呪いの攻撃もしてきますが、攻撃のパターンや範囲はほぼ同じ。弓レンジャーで挑み、範囲外から状態異常を引き起こす打撃を与えながら、最後には大きな問題なく勝てましたw
夢現篇のボスはどれも強いのですが、紅衣の悪夢団の中で一番楽に勝ててしまえたのは、この首領のバズレッドでしたw
戦闘後、薬の効き目が切れたのか、バズレッドは元に戻ります。そして、自らの体をダークドレアムに捧げるのでした。
しかし、ダークドレアムは
「まだ足りぬ・・・」
と不気味に言い放ちます。
このダークドレアムとバズレッドの関係から、どうやら、紅衣の悪夢団は言い換えれば「ドレアムファンクラブ」みたいなもので、ダークドレアムの指示で動いていたわけではなく「こうすればドレアム様の手助けになる」と思いこんだことを勝手にやっていただけの集団な印象でした。
DQ6のダークドレアムの性格からして、組織や軍団を作るわけがない孤高の存在と思っていましたが、そのドレアムのイメージ通りの設定でよかったです。
そして、ユーリとフルーレは脅迫されていたとはいえ、実験で多くの命を犠牲にした罪を償い決意をし、旅立っていきました。
このことをグランマーズに報告しましたが、ダークドレアム降臨を阻止したわけでも、遅延させたわけでもなく、むしろその時は近づいているということとなって、このクエストはとりあえず完了です。
クエストクリア後、私のウェディの肉体の持ち主であったあやねが登場。
ユーリとフルーレが探していた実の両親であったということに気付いたようです。紅衣の悪夢団の迫害・弾圧・拷問から我が子を遠ざけるために孤児院に預けられることとなったのでした。父母の罪を知りつつも、その理由も分かっているため、例え世界中が夫妻を敵に思っていても、あやねは父母である夫妻の味方であり続けると決意し、満足して去っていったのでした。
去り際に、夢現のタネをもらいましたが、これが何に用いられるのかは不明です。