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キラーマジンガを初討伐でき、この称号を得られました!
みやぶるをしたら、キラーマジンガにDQ史上で初遭遇した人が必ず抱く絶望的感想についての記述があって、なかなか感慨深かったです。
キラーマジンガ討伐後、同行メンバーの間でキラーマジンガ等の機械剣士属の話が出たので、この機会に機械剣士属について判明している事実のいくつかをまとめてみようと思います。
キラーマシンをはじめとした機械剣士属の開発者の名はドクター・デロト。DQ8ではモンスターバトルロードにて、町や村にいるNPCのおじいさんと同じ姿で登場しましたが、私の中でのドクター・デロトのイメージはドラゴンクエストのキャラクター&モンスターのデザインをしている鳥山明先生原作のドラゴンボールに出てくる人造人間20号のように思っていますw
最初に開発した機械剣士属がプロトキラー。斧を振り回し、生体にダメージを与えられる周波数の音波を発生させたりできましたが、プログラムの不具合で暴走を頻発させ、さらに移動は2本脚の裏に付いているキャタピラであるため、起伏の激しい地形には対応できないものでした。
そこから、改良をしていき、ようやく1つの完成型に至ったのがキラーマシンです。
なお、キラーマシンは、かつての大魔王ゾーマがロトの勇者の討伐のために異世界より召喚(購入?)したものの、工学知識と時間の不足からロトの到着までに起動ができず、キラーマシンはそのまま放置されていました。それを後に邪神官ハーゴンが発見し、起動法を文献から調査し、軍勢に加えられたという話があります。
なお、キラーマシンと同型のメタルハンターは、キラーマシンの万一の暴走時に備えるために力を抑えた機体ですが、その名前を人工知能が誤解したのか、いつしかメタル系スライムの天敵となってしまいましたw
キラーマシンはプロトキラー作成時の失敗の1つで移動性の悪さを解決するために、軽量化されています。そのため、攻撃の重さ不足があります。
それを解消するためには機体を重くすればいいのですが、動きが悪くなります。
そこで、それを解消するために開発されたのが反重力システムを備えたキラーマシン2です。キラーマジンガはこのキラーマシン2と同属で、基本構造は同じと思われますが、キラーマシン2以上の能力を備えています。キラーマシン2、およびキラーマジンガは反重力システムの搭載により重量化に成功しました。そのため、仮に倒せたとしても、宙から落下する機体によって押しつぶされてしまうため、討伐直後も気が抜けません。
けれども、反重力システムはコストがかかるようで、さらに改良を施し、圧縮空気で移動しつつ、キラーマシン2が扱うことのできなかった全種類の武器を扱えるようにしたキラーマシン3が誕生します。
その後もドクター・デロトの改良・研究は続き、
キラーマシン1~3の長所を組み合わせてできたスーパーキラーマシン
キラーマシンをドラゴンの形に作り替え、火炎放射機能を備えたドラゴンマシン
駿馬の如き速度を重視して開発したサージタウス
などを作り、その巨大化にも成功しています。
キラーマジンガ等、機械剣士属の回路に用いる導線は裁縫職人が用いる雨露の糸です。糸内にイオンがあり、それが電導率を高めているのでしょうか。
機械剣士属の世界もまだまだこれから広まっていくのでしょう!