[ネタバレ注意]
バージョン3のヴェリナード編のシナリオを進めていました。
主要人物たちの性格が災いして展開されるコミカルな状況に、いったいいつ事件に発展するのか見えないような状況でした。
オーディス王子の歌の先生であるバリトーから逃げたヒューザは、ヴェリナード城のシェルブリッジにいました。
歌だけは勘弁してほしいと思っていたところに、白いバブリンたる白霊鬼ポータが6匹現れたのでした。
これらが誘拐犯の差し金と推測し、ヒューザと私達とで、3匹ずつ相手にすることにしました。
それなりに威力の高い技を敵は放ってきましたが、こちらもバージョン2時代は200程度のダメージだったものの、現在では単純な強化にきようさ向上と宝珠効果によって380程度のダメージを与えられるようになったオオカミアタックで仕留めました。
戦闘後、バリトーがブリッジにやってきて、ヴェリナードの民衆の前で歌うように強要します。
「どうなっても知らないぞ」とオーディス王子の影武者は警告し、歌い出しますが、この世のものとは思えない酷い歌声がヴェリナード中に響きわたりましたw
これを聞いたバリトーは、王子の歌の先生を務められる自信を喪失し、その場を去っていきますw
その様子を遠くで眺めていた謎の白装束の人物が「グランドタイタス号ではしくじったが、今度は失敗しない」と呟きました。
その後、ヒューザの歓迎とマナー指導を兼ねての晩餐会が開かれますが、会の途中でヒューザは席を立ちます。
後を追いかけると、ヒューザが胸の内を明かします。孤児として育った故に家族に囲まれるということに、自分とは別世界の出来事と思えてしまい、耐えられないとのことでした。ただし、影武者を申し出たからには最後まで責任を果たすとの決意も言いました。
その後、ヒューザは女王等に無礼を謝罪し、最後まで任務を続ける旨を伝えます。
そんな中、エリーゴ調査員から、ウェナ諸島を滅ぼしうる強大な魔物を封印した真紅の壷が、ジュレットの町の地下にある可能性があると言ってきます。
その調査のために、私達は向かうことになりました。