これまで時々、黒い鎧のフレンドさんに頼まれての練習試合はしてきましたが、私の一番興味があって慣れていて装備とスキルが充実しているレンジャーでのお相手は経験したことがありません。
かなりのわがままを言って、試合してきました。
結果は私の負けでしたが、色々気付けました。
特に大きかったのが、障害物の使い方です。
モンスターは障害物などお構いなしにターゲットに向かって突っ込んできます。また、こちらのターゲットにされたときに、自ら障害物に隠れて、見失わせることもしません。
そこは人間が操作しないモンスターとの最大の違いだと分かりました。
レンジャーVS戦士なので、オオカミアタック等の防御無視遠距離攻撃で攻めればなんとかなると思っていましたが、相手の戦士は障害物を上手に使い、オオカミアタックの発動を妨害してきたのでした。
守備力と耐性を無視できる点が魅力のオオカミアタックの弱点を知らされました。オオカミアタックの防御無視が強すぎるからなんとかしてほしいという提案を広場でしていた人もいますが、弱体化せずとも、そうした多彩な防ぎ方があり、それらを今回の試合では見せられたのでした。
どの位置でどのタイミングで特技を使うかの見極めと、障害物への上手な逃げ方の2点を学んでいく良いきっかけとなる試合でした!