時間のあるこの時期に、可能な範囲でチームクエストを一気に進めておくことにしています。
今回は期限の迫っていた「ウイングデビル討伐」です。Ver3.0より、神業の手の宝珠を落とすようになり、きようさ重視の育成をしている私にとって、ウイングデビルはVer3.0より関心が高まったモンスターです。魔王のしもべとして命を宿らされた魔神の像が、いつしか生物化した悪魔です。悠然と佇みながら広げる巨大な翼に力の源があるようで、それが無事である限り、肉体をいくらでも再生して復活できるそうです。
高位の魔物使いによる配合では、げんじかぶと×デスゴーゴン、シルバーデビル×バトルレックスといった組み合わせで生まれます。
イオ系呪文と毒攻撃が得意で、耐性強化呪文も扱えます。なお、DQXでは使いませんが、ウイングデビルはDQの歴史において、初登場となるDQ6にて、初めてフバーハを唱えた敵モンスターでもあるのです。
また、実を言うと、十数年前、私がスクウェア・エニックス(当時のエニックス)の方とちょっとした交流があった時に、私が提供したグッズアイデアが、その形が変わってウイングデビルのグッズとして実際に販売された思い出もあります。
そんなウイングデビルを、「きようさの格の違いを見せてやるぜ」と意気込むドワーフの盗賊に、どろにんぎょう(パペットマン)と僧侶をサポート仲間に連れて、ブーナー熱帯雨林にて討伐してきました。
私はまもの使いで、エモノ呼びでどんどんウイングデビルを呼びました。
ただ、1つ誤算だったのが、ウイングデビルは元物質系だった悪魔系モンスターであることから、昔の特徴であるMP吸収無効の耐性を引き継いでおり、マホトラ踊りが通じないことで、どろにんぎょう(パペットマン)は、ただ踊るだけで、結局のところ何もしていないという状況でした。まるで、別世界の腰蓑姿の禿親父の踊り子のようでしたw
ですが、こちらのレベルはウイングデビルの格下レベルを上回っているので、特に問題なく、このチームクエストはクリアとなりました。
ドロップアイテムである大きなうろこがそこそこの値で売れてよかったです。