道具袋にボスコインが貯まってきていたのですが、そのコインはどれもがソロではまだ勝つ自信のないボスのものばかりでした。
そこで、昨夜、組んでいたフレンドと2人で、サポート仲間を連れてキラーマジンガに挑んできました。
キラーマシン3の人工知能とドラゴンマシンの強固な装甲という2種のマシン系モンスターの長所のみを組み合わせた古代に作られた機械剣士のキラーマジンガ。
戦闘力は高くとも磨耗しやすい点で維持費のかかるキラーマシン3より、長持ちしやすいキラーマシン2の形状で、そこに呪文反射効果を持つ鏡石の成分を加えたドラゴンマシンの外装部品を用い、あらゆる武器を用いられるキラーマシン3の優れた人工知能を保護しているのです。
中には、高位の術師がキラーマシン2にエンペランの魔力を注いで練成させてキラーマジンガへと強化することもあるようです。
ただ、扱いも難しく暴走することもあり、主を抹殺して独立したキラーマジンガが、レッドハンター、キラーマシン、ミステリドールといったマシン系、人形系のモンスターを従えて一世界の支配者になった例もあります。
そんなキラーマジンガですが、戦闘ではドラゴン斬りとメタル斬りを同時に放つほか、グランドインパクトによる衝撃波や凍てつく魔弾で攻撃したり、他のマシン系モンスターを遠隔修理する能力も持っています。
また、人工知能が学習すると、短剣特技のヒュプノスハントなどを身に付け、学習が極限に達すると、勇者の剣技である海破斬やギガクロスブレイク
まで覚えるようです。
かなり強力な機械剣士ですが、私の本職のレンジャーとは相性の悪い相手です。私の防御面の作戦であるマヌーサは、キラーマジンガの幻惑耐性が100%なので全く効かず、火炎放射みたいなブレスをしないので、まもりのきりも意味がありません。
こうなると、完全に攻撃・回復・蘇生のみの力押しとなります。
これまで、キラーマジンガに挑んだときは、バトルマスターか僧侶でしたが、いつかはレンジャーで勝ちたいと思い、キラーマジンガに有効な手の少ないレンジャーではありましたが、がんばって挑んでみました。
編成は私がレンジャー、同行者が戦士、サポート仲間は旅芸人と僧侶です。
攻撃面が弱めなので、キラーマジンガBの出現までにAが倒せなくて、途中は苦戦しましたが、私とサポがHPの少ないキラーマジンガを相手している間に、戦士さんがチャージタックルなどで妨害するという感じでうまく対応しました。私も弓と斧を状況で使い分け、間合いをうまく取ることで、攻撃を効果的に当てていきました。
そして、最後は戦士さんのたいあたりで決着となりました!
今回のキラーマジンガは4勝目となりますが、本職のレンジャーで初めて挑んでの勝利だったので、とてもうれしかったです。
今回の勝利が本当の意味での私にとってのキラーマジンガ初勝利です!
なお、赤色の宝箱の中身はアクセルギアの破片1個。
あと、ドラゴンガイア強やキャットリベリオ強もこの日は倒しました。