あやねの冒険日誌

チームクエストが更新されると、次はどんな魔物と出会い、どんな発見ができるのか楽しみになってきます。
昨日は、チームクエストに指定されたデスマエストロとバッファロンの討伐に行ってきました。 デスマエストロの生息地である知恵の眠る遺跡へは、ジュレットの馬車の行き先にラーディス王島の小屋が追加されたことで行きやすくなっていました。久しぶりに来ましたが、移動時間の短縮に驚きました。

世間から認められなかった不遇な音楽家が魔物化したのがデスマエストロ。不遇な人生の反動で魔物化後はデスメタルに転向し、新曲「ドルマゲドン」でメジャーデビューを果たそうとしているらしいです。

戦闘では怪しげなサウンドを奏でて、敵を操ろうとします。成長するとマインドブレイクの特性が身に付き、魅了以外におびえ属性等の精神操作系特技も得意になってきます。さらに修行を積むと、「ドルマゲドン」効果なのか、ドルクマを覚えたり、魔力の歌を歌えるようになったり、メダパニダンスやブレイクダンスといった踊りを覚えたり、どくの息を吐き出したり、会心封じの特技を身に付けたり、冥界の霧を発生させたりすることができるようになっていきます。
音楽家としての名声を残したい執念は非常に強く、ＨＰが０になっても少しの間は自分の肉体を動かして行動することもできるようです。

不遇音楽家の魔物化という自然発生以外での、人工的な誕生法としては、高位のモンスターマスターによる配合があり、その場合の掛け合わせ方は、わかめ王子×ライノソルジャーとか、ソードファントム×メタッピー等です。

今回の討伐は、あやつるが面倒だったので、まもの使いでは行かず、私は賢者で行き、乱獲型の討伐としました。少し時間はかかりましたが、敵の格下レベルは低いので特に問題なかったです。なお、一緒に連れていってアサシンブラッド（やみしばり）が装備している輝石のベルトの効果で通常ドロップの上どくけしそうが大量に手に入りました。なにげに入手手段の少ないアイテムなので、いざ毒になったときには有効なアイテムです。 デスマエストロ討伐後は、「黄金の魔獣」の異名を持つバッファロンの討伐です。
まずはせっかくだったので、試練の門で討伐。これもカウントされます。
そこで、一番上の写真にあるベストスマイルでもらえる物を増やし、経験値、特訓スタンプ、お金、宝珠を得た後、レビュール街道へ行きました。

凶暴な反面、知性に欠けていそうな外見ですが、実はテンションを自在に操作する計算高さがあります。これは、実は最近判明したバッファロンがグレイトホーンから進化したという事実から納得ができます。グレイトホーンはアストルティアやナドラガンドでは生息が未確認ですが、メラミ、ライデイン、タメトラといった呪文の詠唱に、体技封じの息を吐き出したり、攻撃命中時に発生する効果を無効化する体質を持っていたりと、知性的な面のあるパワーファイター型のモンスターです。そして、バッファロンへと進化する中、呪文を唱える魔力は消失したものの、それを操った知性は遺伝したため、テンションの上げ方が発達したと思われます。
なお、バッファロンは超ちからためで一気にスーパーハイテンションになった後でかちあげを決められた日は良い睡眠が取れるらしいです。
また、相棒とも言えるモヒカントと共に、ナーグルカナンと呼ばれる連係集中攻撃で敵の守備力を下げつつダメージを与えることもするようです。

レビュール街道ではバッファロンのシンボルが昨日は見つけにくく、モヒカントに試しに当たってみるということをしましたが、やはり相棒同士なのか、必ずといっていいほど、一緒に出てきたのでした。おかげで、エモノ呼びとの併用で討伐はスムーズに進みました。

他にも別のチームメンバーがいくつかチームクエストをクリアしてくれたので、昨日得られたチーム経験値は多めで良かったです。