![](https://cache.hiroba.dqx.jp/dq_resource/img/picture/fail/no_login_0.png)
レンジャーの次にレベル上げに励むことにしたのは魔法戦士です。そうすることにしたのは、武器が共通の弓であり、私の達人のオーブにおける闇の宝珠効果も両職共通で適用されるからです。
まずは、フレンドがメタル迷宮ペア招待券を使ってくれたので、そちらで魔法戦士のレベルを86にしました。
その後、超元気タイムと料理効果タイムが残っていたので、竜牙石集めを兼ねて、ヘルジュラシックでレベルを上げてみることにしました。
ヘルジュラシックは太古から地獄に存在する恐竜で、魔界一周レースの記録保持者であることから「地獄の超特急」の異名を持っています。
人工的に配合で誕生させる場合は、ダースドラゴン×キラーパンサーや、テラノライナー×ドラゴンエッグ等といった組み合わせを用いるようです。
戦闘では、敵に噛みついたり、尻尾でなぎ払ったり、角でかち上げたり、体当たりをして突き飛ばしたりします。
またそよ風の加護を得た炎ブレスややけつく息も強力です。体技で離れた所へ突き飛ばしたり吹き飛ばしたりした相手に炎を浴びせるという戦い方もできるのです。
再生能力も高く、さらにもし徒党を組んで、ヘルジュラシックが群れを率いていた場合、群れの中のドラゴン系モンスターのHPを高めてしまう特性もあるので、かなり苦労する相手です。
なお、ヘルジュラシックは人々の生活においても重要な魔物で、肉は食用、角はドラゴン対策用の武具の素材に、鱗は原始獣のコートや語り部の服の素材になったり、王宮のチェストの装飾に用いられたり、ツボ錬金で体力増強効果を付けるための材料になったりと実にお役立ちです。
また、「地獄の超特急」ということで、韋駄天の足の宝珠や素早さの種などを持つ個体もいるようです。
他にも、一部のヘルジュラシックは星霜の雫という特殊なアイテムを持っているものもいます。
そんなヘルジュラシックを、魔法戦士、まもの使い、旅芸人、ホイミスライムという編成で戦いました。
まもの使いがエモノ呼びで増やし、私がヘルジュラシックの一番の弱点を突けるライトフォースで強化していくという戦法でした。
超元気タイムが切れるまで戦い、私の魔法戦士のレベルは87となり、竜牙石も常闇の竜レグナードに挑むのに必要な10個が集まりました(破片交換分も含む)。
レグナードは次の一番弱い日にでも挑戦しようと思っています。