あやねの冒険日誌

最近お気に入りの竜牙石集めと、道具鍛冶・裁縫・ランプ錬金合同職人作業によるお金稼ぎを昨日もしました。
特に、昨日の日誌にも記しましたが、アックスドラゴンの討伐により、これらの作業に必要な素材を一括で入手ができるため、スピードはよかったです。

そのお金稼ぎばかりだけでなく、伝説の三悪魔に挑むということもありましたが、不調で敗北でした。
その後は、個人のことばかりでなく、チームクエストも進めることにし、期限が迫っていた「虫系討伐」をクリアすることにしました。

この討伐の相手に選んだのはイエローシックルです。
魔物の改造によって殺人マシンと化したカマキリの魔物です。黄色の宝石やイエローアイを改造の素材とし、砂浜や砂漠でその黄色が保護色となって紛れやすくしたものの、ガチャガチャと音がなるため、すぐに見つかってしまいます。それに加え、無理な改造の反動で、関節に砂が入りやすくなり、それがイエローシックルに痛みを与えるため、砂漠での活動を嫌うようになってしまっています。このような欠陥だらけの改造から、おそらくカマキリのイエローシックルへの改造に携わったのは、キラーマシン等の機械剣士属の開発者ドクター・デロトのような機械工学の第一人者ではなく、グレムリンのような機械仕掛けが好きな機械マニアな魔物の仕業と思えます。
それから、カマキリゆえに基本は肉食ですが、プクランド大陸で穫れるプクプクピーチも食べるようです。

戦闘では、改造で付加されたマヌーサブレイクの特性を兼ね備えた閃光弾で敵を幻惑してから攻撃します。
ただ、欠陥改造から生じる肉体の痛みから精神が錯乱すると、通常攻撃が魔神斬りへと変わり、痛恨の一撃が頻繁に炸裂します。
なお、根に持つ性格で、改造した魔物に対しての恨みから、成長すると即死系特技を覚えて、しかも成功率まで高まった個体も存在するようです。
そして、最終的に、関節の痛みを克服し、ガチャガチャと音を立てなくなり、ザキとマヌーサの成功率を極限まで高められたイエローシックルは、いわば暗殺者として行動するようになっているそうです。

それと、カマキリの改造以外に、高位のモンスターマスターは
ねこまどう×キメラ／ぐんたいガニ／レイギガース
クラウンヘッド×ナスビナーラ／岩とびあくま／ピッキー
カマキリせんし×スノードラゴン／スライム／あばれこまいぬ
といった組み合わせの配合で生み出すこともできるようです。

そんなイエローシックルの討伐は、私がまもの使い、サポート仲間は盗賊、スライム、僧侶という編成で行いました。
エモノ呼びで大量に呼んだことで、閃光弾で頻繁に幻惑はされましたが、僧侶のマヌーサで即時解除され、スライムがスラ・フラッシュで逆に幻惑し返すという感じで戦闘が進みました。
呼び出しやすいように手加減しながら戦闘を進めて、無事に「虫系討伐」はクリアとなりました！